twitterで話題になっていたヤツですね
◆ 【追記】『ONE PIECE』を“安売り“する者への憤り 謎多き「BUSTERCALL」プロジェクトの真相 - KAI-YOU
これに対するトゥギャッター
◆ ONE PIECE(ワンピース)非公式企画BUSTERCALL(バスターコール)プロジェクト、非公式の二次創作なふりしてるけどステマでは?※追記:参加クリエイターの反応 - Togetter
これねー、これホント最悪だと思うんですけど、1番の最悪ポイントは『公式による非公式のふりをしたプロジェクト』という点なんですよね…
これが本当に普通に完全に非公式で、勝手にやってるなんかだったら別に何も思わないし、むしろこのインタビューめちゃくちゃ笑ったので好きにすればいい(※興味はないのでどうでもいい、の方の意味)と思うんですけど、公式が噛んでてこれやってるとなると全然話が違ってくると思うんですよ…
まだあくまで「疑惑」であって、公式が絡んでる確定ではないじゃん?っていうのものあるんですけどいや、今はもしかすると無関係かもしれないけど、最初は絶対関係してたでしょ…
じゃないと、twitter公式アカウントの乗っ取り?みたいな演出とか出来ないじゃないですか。あれがガチの「BUSTERCALL」プロジェクトの仕業だとしたらそれ、犯罪なので集英社は警察に届け出るべきですしtwitterも放置したら駄目レベルの案件だと思うんですよ。
◆ ワンピース.Log ネタバレ/考察/伏線/予想/感想 10月4日11時に「BUSTERCALL(バスターコール)」!!? 一体何が起きる?2019/10/04
(この記事に載ってるBUSTERCALLtwitterアイコンとBUSTERCALLInstagramアイコンが全く同じものなので「偶然です」にしてもちょっと胡散臭すぎると思います)
でも特に「違法アクセス」「乗っ取り」的に騒動になるでもなくInstagramやって、海外イベントでて、今回こうしてインタビューに答えてるという事は、少なくとも公式…権利者(ワンピースの場合、集英社だけではないですが)は「BUSTERCALL」プロジェクトとやらの存在を認識した上で黙認してる訳じゃないですか。(もしくは乗っ取りを装った時点では普通に公式プロジェクトだったか)まぁ、黙認=二次創作者に対する対応と大差ないと言えばそうですけど、普通のファンダムによる二次創作者は公式のtwitterを乗っ取ったりはしませんからね。そして集英社本社やゲームセンター等に「
BUSTERCALL 10.4」と書く、イタズラ動画が投稿されていた。
10月4日はONE PIECE最新刊の発売日だけど…それに合わせたプロモーションなのか、それに合わせて何かをしでかそうとしている乗っ取り犯なのか、判断がつかなくて困惑中 pic.twitter.com/AM3hbzW5O2
— .Log【ワンピース考察】 (@manganouA) 2019年9月25日
インタビュー内で
また、アートの物販も予定してます。それを公式の人たちが買い上げて「公式として売るよ」と印を押してくれたら、僕らとしては一番ハッピーな形ですが……まあそんな度量はあるのかなという気もしています。…と発言してますが、もうこれ言っちゃったせいでどっちに転んでも集英社最悪だな!という評価になってしまうのマズイんじゃないかな…と心配していますよ。
公式として売るよ!と言っちゃったら「なんだ結局最初から公式と組んでた、非公式の振りしたプロモーションかよだっせぇ」ってなるし、
公式として売るなんてする訳ないじゃん的に沈黙し続けても「ですよねーーそんなw度量はwwありません集英社www」(※「BUSTERCALL」プロジェクト視点)ってなるし、
最悪じゃんね。
そもそも「BUSTERCALL」プロジェクト側も
記事でも触れていたグッズ化については「BUSTERCALL」プロジェクトから版元である集英社、権利者に許諾をもらえるように打診しているとのことでした。…とか、超絶ダサイ事やってるので、今後の予定としては
非公式だぜ!公式に許諾得た二次的著作物よりもオレ達の方がイケてるしカッコイイぜ!とかイキってるのが最初から集英社他権利者とのヤラセ的プロモーションで、普通に許諾申請中で、最初から許諾出すつもりの権利者から「本来未許可非公式の活動でしたが素晴らしい作品なので〜…」とか与太い事言いながら普通に許諾が降りたら「やっぱ公式は見る目があるぜ!」みたいな事言って大々的になんか売る気なのかな…ダッセェな!…ってぼんやり思っちゃうじゃないですか……
普通に新プロジェクト「BUSTERCALL」として展開すればいいだろうになんでステマなんてリスクの高いやり方をしてしまったんだろうか。あの記事が出てしまった事で「ステマを認めて炎上する」か「シラを切り通して海賊版を放置する形を取る」のかどっちに行くも地獄退くも地獄の状況になってるじゃん。
— とり (@tori_555) 2020年3月12日
実際はどうだか判らないですけど追記で"「BUSTERCALL」プロジェクトから版元である集英社、権利者に許諾をもらえるように打診している"って書いてあるけど、「その儀式で禊が成立すると過去の公式乗っ取りプロモが帳消しになる形にせざるえないけど、ホンマにそれでええんか?」となるんだよな
— クロダオサフネ (@kuroda_osafune) 2020年3月13日
最初から公式プロジェクトだったと考えないと、どうしても、twitter公式アカウント乗っ取りの1件だけは説明がつかないんですよ。つかないですよね。
「BUSTERCALL」の記事の件。
・記事内容が虚偽だった場合→公式が仕込んだステマ記事だと思われる。KAI-YOU共々アウト。
・記事内容が真実だった場合→明確な著作権侵害なのに放置してる。集英社法務部なにやってんの?あと非公式なのに公式Twitter乗っ取られたの?どういう管理してんの?
— ばなな (@tw_wanabi106) 2020年3月12日
twitterで見かけた反応なんですけど(今探してみたけど見つからなかった)ワンピースのあれ、話題になるのを待ってても全然話題にならないからステマ炎上インタビューで燃やそうとしてるのか、公式では難しいアートってテーマでそれやるの格好悪いだけじゃない?
— アバク (@abaku05999) 2020年3月12日
最初から公式が噛んでる企画で、手始めにtwitter公式垢乗っ取り風を仕組んでみたけどあまり話題にならなかったので、仕切り直して炎上非公式海賊アーティスト集団路線に方向転換した……が、案外正解なんじゃないかな…という気がします。
(海賊マンガなので海賊気取りの海賊版!ナンチャッテ!!)
アカウント乗っ取り、全然話題になってなかったもんね。少なくとも私のTwitterTLには1度も流れてこなかった。実際の乗っ取りは1時間くらいで、ツイートも削除されてしまったらしいから、フォローしてても気付かなかったとか普通に公式の仕込みと思って「なんかやってるー」でスルーしちゃったんだろうか。だろうな。ワンピクラスタ界隈ではどうだったんだろうな…今ワンピ同人ってどれくらいの規模なんだろう。
この1件、自分がワンピース同人やってないから引いた視点で見れるけど、これ同人やってたら「ふっざけんなBUSTERCALL」って絶対なると…思うもん……
(※日本的じゃないやり方だな、という気はしますがここは日本なので…)
◆ 人気漫画『ONE PIECE』のアートプロジェクト『BUSTERCALL』。ロサンゼルス開催の「Complexcon」にて作品初披露
日本からは世界的に活躍するファッションデザイナー山本寛斎や肉糞太郎ことクッキー、PERIMETRON、蒼井ブルー、朝倉未来、スキーマ建築計画、SUSHIBOYS、叢などジャンルレスに各界から著名クリエイターやアーティストの作品を展示、イラストから立体物、動画など、形式を問わず集められた総勢200点の作品を見るために足を止める方も多く、見る側にも自由な感性でアートに触れる機会となった。著名人やア〜〜トなら許諾無し非公式です!って言いながらやればでっかいイベントででっかい制作活動やってもOKなんだ(しかも集英社東映コンテンツが!)すっごーい、みたいな話、これが通ってしまったらジャパンファンダムで何十年も掛けて作って来た同人界隈が崩壊しちゃうじゃんね… いやマジで崩壊してこれからはオタク同人達も胸張って非公式で好きなもん作っていいんじゃよ!ってなるなら最高なんだけど絶対それはないじゃんね…
いくらインタビューで非公式を名乗って突っ張ろうと、PRtimesのプレスリリースで、ベクトルグループの子会社がしっかり取り仕切りをやってることが書いてあるんだから、アメリカでもそう言われてるようにバスターコールは公認の企画と考えるのが妥当そうです。https://t.co/VyUaq26lI8
— ヤスキハガネ試作型 (@wiener_kongress) 2020年3月12日
「本当は全部仕込みのステマです」はないと思うんだよな これに公式が噛んでたとして、うれしいのは「今のワンピースの商品ダサいでしょ?うちのを見てよ!」ってこき下ろす行為に免状が出るこのプロジェクトだけで、現行のキャラクタービジネスは全部こき下ろされてんだから 損のがでかい
— かめいた (@ka_ma_ta) 2020年3月12日
信じたいんだけど、そこまで頭が回ってないんじゃないかな…非公式なら非公式でアレだし、内部なら内部で「公式スポンサーや関連企業を内部の人が公にクソって言ってる」っていう余計アレな状況やん。。
— fino (@fino__) 2020年3月12日
(正式許諾取ってる商売相手のキャラクターグッズ会社をここまでdisれる=つまり非公式!って事にしようとしているのかもしれないけど普通に印象悪いだけだよネー)
しかし本当に3日でバスターコールの話を誰もしなくなったので、完全無視という集英社の対応が正しかったことが結果的に証明されてしまった。
— GiGi (@gigir) March 17, 2020