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腐率低&懐古オタク仕様・なんでも専用。
介護認定訪問調査、無事終了。

・やっと予定が上手く回り始めたー!(2022/12/12)

地域包括支援センターから調査員のケアマネージャーさんが来る日を迎え、私は普通に仕事だったので前日に「明らかに父の認知がおかしいと判った日からの大体の流れをまとめた手紙(Wordで箇条書きにした程度のもの)」を作成してプリント、封筒に入れて母に託して出勤しました。

以前、父の入退院後病院に同行した際、父本人はさておき母も父がいつ頃から「痛い…(ぴえ…)」と訴え始めたか、いつといつに病院に駆け込んだか、という細かい事を即答出来ず、その場で私がこのブログを開きながらお医者に答えるという事があったので、おそらくこのままでは訪問調査の場でも具体的な日にちを誰も答えられないつまり認定判断材料が減ってしまい不利になるそれはマズイ…!という判断からでした。
通院歴や救急で駆け込んだ記録はかかりつけ医の方から確認出来るけど、突然免許センターに車を取りに行かないと…とか言い出した日の事とか、酒タバコ欲しさに母の目を盗んで家を脱走してスーパーに行って警察の世話になりパトカーで帰って来た日の事とかはこちらから情報を出さないと「なかったこと」になってしまうのでな!(認知症診断に大事な情報!)

ぐぐってみると、本人(この場合は父)の目の前で「あれが出来ない、これも出来なくなってる」と言ってしまうと本人の自尊心も傷つけるし、よくある「調査員の前になると何故か突然シャッキリとしていつもは出来ないような事をさも簡単にこなせるといわんばかりにやってみせてしまう」というヤツをやってしまうので認定結果にズレが生じてしまう事が多い、…と色んなサイトに書いてあって「あー…絶対そうなるわー…支援センターに行った時ですら、ワシも昔は色々スポーツやってて!とかイキった事を生き生きと語り始めた父だもんな!」と真顔になりつつ。
その中で「普段の状態を簡単にまとめた手紙を用意して、調査員さんが帰る時に本人から見えない所でさっと渡すとよいでしょう」と書いてあったので、やらないよりマシだな幸い自分にはちゃちゃっとWordで書き溜めたこのブログの記録をピックアップしてプリントするくらいの能力はある…と思ってちゃちゃっと作成。
一応母に内容を確認して貰い、もし調査員さんから具体的に「いつから認知があやしくなりましたか?」とか聞かれたらメモと思ってこれを見ながら答えてもいいし、なんなら調査員さんに封筒ごと渡してもいいと思う。聞いてみて受け取ってくれたらそのまま渡してくれ、と。


…どうなったかなー…と気にしながら帰宅。
調査員さんには「頂いて帰ってもいいんですか、ご家族のメモがあると助かります」と受け取って貰えたとの事でよかったよかった。世辞かもしれないけどでもよかった。

結果が出るのはまだ一ヶ月以上先になるのかな。現状、認知症の進みが大分早いけども身体は普通に動くのでよくて要支援レベル、もしかすると自立レベルになるかもしれない…どうにか要支援1に引っかかれば僅かだけど給付金が使えて通院のタクシー代くらいにはなるんだけどなぁ。望み薄かなぁ。

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田舎在住、旧時代のオタク。
コロナでアクティブオタクを続けていく事を半ば諦めかけていた所に、遂に家族の介護イベント発生。生き残りたい。
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