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腐率低&懐古オタク仕様・なんでも専用。
対人スキルはゼロに近い、それがオタク。

一応平日はバイトに出ています。(そして週休2日)
バイト先に指定された駐車場に車を停めてから店までの間を歩いて行くのですが、その間に私有地の様な細道を抜けていくんです。近道だから。

その私有地らしき細道を挟むようにして数件個人の家が建っているのですが、毎朝、必ず、家の前に立っているおばあさんがいます。別に自分の家の前を他人が通り抜けるのを咎めようというのではないようです。車はともかく、徒歩や自転車は私以外の人も毎朝通り抜けていますし。おそらく、ごく普通に「朝の散歩感覚」で自分の家の前に立って、今日は天気がいいかなぁ~、とか考えつつ、道を通りすがる人に声をかけるのが好きな、所謂普通の田舎のおばあちゃんではないかと思われます。

…しかし、これが結構辛い。個人的に。
毎朝、毎朝顔を合わせます。声もかけられます。ごく普通に、軽く会釈をしつつ返事をしつつ通り過ぎればいいんですが、それが私にとってとてもスキルの高い事を要求されている気がする。
比較的年配の方にニコニコと笑顔を向けるのは苦手ではない(田舎だから必需スキル)はずなのですが、こう毎日毎朝だと何か、心が折れるような。

…多分、朝起きぬけで車飛ばしてきたばかりで、まだ頭が目を覚ましていない状態だから、というのもあるのかもしれないな…と最近は思っています、が…


遂に数日に1回のペースで、わざわざ遠回りをして店に入るようになってしまいました。何となくごめんなさいおばあさん。あなたのその笑顔が私には眩し過ぎるんです…

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毎日パソコンを触るお仕事
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自己紹介:
田舎在住、旧時代のオタク。
コロナでアクティブオタクを続けていく事を半ば諦めかけていた所に、遂に家族の介護イベント発生。生き残りたい。
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