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腐率低&懐古オタク仕様・なんでも専用。
【庭】蜂怖い&ずっとスギナだと思ってたヤツが別草の可能性

記録残すのちょっとかったるくなってきました。
つまり、草むしりが順調に習慣になってきている証だと思う&後で読み返した時に「書き残しておいてよかった~!」…と絶対過去の自分に感謝するのは判っているので頑張って行きます。


ようやく日中でも30度越えない日が続き、昼間でもそこまで辛くなくなってきた草むしり。
1度熱中症なりかけを体験したのでおっかなびっくりでしたが、この週末は土曜:朝6時~11時まで、日曜:夕方4時~6時半まで連日でむしりました。

土曜は特に時間を気にせず作業したんですが、日が完全に登ってからどこから飛んできたのか1匹ミツバチ(多分)が庭に出現してですね。…で、実は私の作業着ジャージ、上下とも黒なんですよ。

黒って、ハチにとって興奮誘発色らしいんですよね。
(これは何かで読んで昔から知識として知っていた)
なので、ハイキングとか山登りとかするときは黒は避けて白っぽい服がいいです、とかノウハウで書かれていたりします。とは言ってもまぁ、こちらから追い回したりしなけりゃ大丈夫でしょ…?と思っていたんですが

めちゃめちゃ追っかけてきますね!ハチ!
マジで超至近距離まで寄ってきて、こちらが逃げても追っかけてくるので草むしりままならなくなり、一時避難兼ねて裏庭の草むしりに場所変えして作業続行しました。それでもハチは裏庭まで追っかけてきて至近距離でブンブン飛び回り、逃げては草むしり、また逃げては草むしり…とちっとも捗らない。それでも、手付かずになっていた裏庭通路の草をむしり切れたので良かったです。

裏庭にむしるものが無くなった頃、そろそろハチもいなくなっただろ…と、表庭に戻って作業再開したらさっきまでいなかったのにどこからかブ~~ン…と羽音をたててさっきの(多分)ハチが。また至近距離まで寄ってきて。アイツ、目を狙ってきてた気がするんですよね…実際、特に日本人の目って黒いのでマジで狙って飛んでくるらしいです。ハチ怖い。

気温は快適で、まだまだむしれる体力は残っていたんですが、あまりにハチが追ってくるのでやむなく終了。それで11時。途中休憩らしいものを入れなかったのに5時間はちょっと頑張り過ぎたな…?と思いましたが、いやでもホントにあの熱中症なりかけの日と比べたら全然作業しやすい気候になりました、ようやく。


翌日曜。1度昨日と同じ時刻に起きて、庭に出たんですが、指に昨日の作業疲労が残っていた痛みがあったので二度寝に戻ってしまいました。昼前に起床(2度目)。
溜まった洗濯とか買い出しとかこまごました事を片付けて、ひと段落ついた夕方~になって、朝残っていた指の疲労が大分落ち着いていたのでいつもの「日没で暗くなったら強制終了」のつもりで夕方4時から草むしり開始。

月が替わる前に片づけておきたかった箇所がひとつ残っていたんですよ。
今まで言ってなかったんですが、父に切り倒されたヤツとは別に、庭の片隅にやたらでかい外部からの目隠し目的の生垣が残っているんですよね。木の種類はよく判らないです。葉っぱからぐぐったらイヌマキっぽいんですが、あんな実がついてる記憶が無いんだよな…。この生垣、なんかえらい中途半端に少しだけあるので意味不明なブツになってしまっているんですが本当にでかくて、高さは私の身長(157cm)を越えています。2m弱かな。
この生垣のてっぺんから、ひょろひょろと小さいツクシみたいなのがくっついてるスギナの頭(?)が何十本と生えて見えるのがず~っと気になっていたんですが、刈るにも生垣の中に腕を突っ込まないとなのでちょっと大変なのと、除草剤は生垣にあまりに近すぎて使えないのでずっと作業を後回しにし続けていたんですね…

草むしりで一番面倒なのは、一緒に刈ったりむしったり枯らしてはいけない植物に寄り添うように、そいつらを盾にしてすくすくと成長しきっている雑草野郎が上手く処せない事です。庭木の根っこ真下にみっしり生えてたりするのマジで生存戦略…!と歯軋りするしかない。
生垣の中に紛れるように伸びに伸び切ったスギナもコイツの一派なんですが、6月からコツコツと外堀を埋めるように生垣周辺の草をむしり続けたお陰で、生垣の根元周りがすっきりして、ピンポイントにでっかいスギナをまとめて掴んで刈り取りやすくなりました。ようやく。
一気にコイツを片付けたい…!と、日曜1日でやっつける勢いでバリバリ刈りました。本当なら地下茎を探って掘って引き抜いていった方がいいんでしょうけど、生垣の根元なのでそれはちょっと難しく、とりあえず今回は育ち切ったスギナを1度完全に刈り取る事を目標にしました。

…このスギナがね、すっっっっごい、長いんですよマジで。
刈り取る時は絶対記録に撮影しておこう!と思っていたんですが、途中で作業の手を止めるのが面倒になってしまって画像はナシです。根元から刈り取っては、下からずるずるっ!っと生垣の中を引き抜いていく…という作業の繰り返しなんですが、あまりに長くてひといきで引き抜けないんですよ。で、長いし、太い。スギナって放置し続けるとここまで太くでっかくなるんか~…雑草やべぇな、と思いながら無事作業完了。もうここまで長いスギナを育ててしまう庭にはしないぞ…!と心に誓いました。

……誓ったものの、ふと、「…これ、本当にスギナなんだろうか…?」という疑問が沸いたので、ぐぐってスギナを調べてみたんですがやっぱりスギナはここまででかく&長く育たないものっぽいんですよね。

で、「スギナ 似てる」で再度ぐぐる。

……もしかして:トクサ

いやわかんない。トクサじゃないかもしれない。
でもやっぱりスギナではない気がする…生垣の中に交じってるヤツだけあんなにでかく長く育ってしまった(他の場所のスギナはこんなでかくない…)のも、別種だからの可能性の方が高い気がしてきた。
トクサでも小さ目のヒメトクサ、でっかいオオトクサ(ジャンボトクサ)と種類があってジャンボになると普通に150cm~越えるらしいのでお前かも…しれない……

どちらにせよ、スギナの仲間(スギナがトクサ科トクサ属なんだけど)ではあるので、コイツも普通に地下茎で増える厄介植物なんですよね。…これ、出来るのか?根絶…。


なんども生えてくるスギナを根絶したい!除草剤は効果的?驚異の生態・おすすめ駆除方法までこれさえ読んどきゃ大丈夫! 草刈り110番


【2024/10/03】
ずっとスギナだと思っていた謎雑草情報、更新。

よく考えたらさ~、スギナってツクシの親分みたいなヤツなんだから、庭じゅうにスギナが大繁殖してたら春にはツクシも大豊作になるはずなんだよな…でも、全然見かけた事ないんだよな…ツクシ…。
という「そういえば」という記憶により、改めてネットでスギナの画像を確認してみたんですが全然違うな?これ。全然違うぞ…草に疎い私でもわかるわ。なんでこれでスギナだと思い込んでたんだろう…(多分、母が「スギナ」って言ってたのを鵜呑みにした)

スギナは、これ。

伸びてもせいぜい20cmくらいらしいよ…言われてみれば確かにそうだわ…

うちの庭に生えてるのは、これ。

(2024/10/02撮影)
横に枝が生えてわさわさもさもさしてないんだよな…ひょろっと長い。先月刈ったばかりなのに既に30cmくらいに伸びてる。もっと育ってくると少し枝が出て来るけどスギナほどわさわさしてない…てっぺんにツクシの頭みたいなのもある。

こういう。


でも、トクサほどでかく&太くもないし…ヒメトクサほど小さく細くもない……と、あちこちググって辿り着く。

イヌドクサ。
イヌドクサはトクサ科のシダ植物の1つ。トクサによく似ているが、普通は一回り細く、また直立する茎に少数の側枝を生じる点で区別される。

常緑性の草本。地下茎は長く横に這い、地表に茎を出す。地上に出る茎にはスギナのような二形は無く、全ての茎が同じような形をしている。この茎は分枝無く直立するが、長くなると倒れ伏すこともあり、また基部、あるいは中程から不規則に数本の側枝を出す。茎の高さは50〜112cm(最大幅では45〜204cm、径は2.3〜3.3cm(2.2〜4.8cm)で、1つの節の長さは1.3〜1.4cm(1.0〜4.1cm)ほど。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
ハイハイハイ、これだわ~~!!!
Wikipediaに載ってる画像がまさにこれ!ってやつでした。トクサ科、種類多すぎ。


うちの庭では、今こんな感じのが一面にひょろひょろと生えています。
細いので圧迫感はないですが、本数としてはバカ沢山生え伸びてきているのでどうにか…したい…。

さて。今までずっとスギナだと思い込んで駆除作戦を進めてきました。
これが「実はイヌドクサでした」となった事で特に今後の雑草駆除計画に変更が発生する事もないんですが、イヌドクサで改めてぐぐると「土がよく肥えていると逆に生きられず枯れる」とか「水がない所では育たない」とかサイトブログによって書いてる事がバラバラなんだよな…

あと、スギナに関しては山ほど駆除ノウハウが出て来るけど、イヌドクサでピンポイントに探しても全然出てこない…スギナと思い込んでラウンドアップ丁寧に噴き付けてきた結果、枯らす事には成功してはいるけども……

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田舎在住、旧時代のオタク。
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