忍者ブログ
腐率低&懐古オタク仕様・なんでも専用。
コスプレ衣装(衣裳)販売は著作権および法律的に白か黒か

面白い記事を発見したのでメモ。

正義の味方捕まる 茨城ご当地ヒーロー「イバライガー」


これ、無許可で販売・商売にしたら法律違反とバッサリやってしまったら巷に溢れるいわゆる「コスプレ衣装サークル」さんとか微妙な立場になるんじゃないかしら…。

だって数の問題じゃないよね。
逮捕された人、ヤフオク出品=一点ものだったんだし。

後、詳細不明で「コピー」という表現が使われているけど、ショーで使用されていた実際のゲキレンアクタースーツから原型を複製して作ったという訳ではないみたい。

…いや、もしそうなら完全アウトだろ!と思うんですが。
記事では
-----------------------------------------
録画した番組を繰り返し見てデザインを起こし、布の質や色を指定して中国の工場に発注する。
-----------------------------------------

…って書いてあって、え、売ったのは確かにいかんと思うけど番組見て目コピで作るのも「コピー=複製」扱いってなるんだ…と思っちゃったので。今回の事は商売にした&3次元で特撮で衣裳(というかスーツ)自体に超キャラクター付加価値があるものだったというのもあるけど、「コピー」の定義に関しては感情論としてボーダーラインが微妙なのねー。

【補足追加】
あ!今回のケースは中国の工場に発注するがアウトなのかも?
起こしたのはデザインだけで、実際型紙起こして原型起こして衣裳作ったのは中国の工場です、っていうなら確かにアウトだわー。せめて自力で型紙&原型くらい起こさないと。



アニメ&ゲームキャラでも布だけで作っているような衣装なら、最悪なんとか自作とか、ちょっと器用なお友達に作ってもらうという手がありますが、特撮ヒーローのアクタースーツなんてちょっと素人にはなかなか作れないものですし。
オーダーも受けちゃ駄目!(作ったら捕まっちゃうよ!)となったらどうしたらいいんでしょうね。

自作出来ないならコスプレすんな。の時代が来ますかね。


昔の特撮系コスプレイヤーさんはどうやって衣裳用意してたんだろう。
やっぱり自作か、もしくはアトラク用のアクタースーツをコネで譲って貰ったりしてたのかしら…?

拍手

PR
コメントを投稿する

HN
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
管理人プロフィール

HN:
#(しゃあぷ。と読みます)
性別:
非公開
職業:
毎日パソコンを触るお仕事
趣味:
漫画とアニメと同人誌とネット
自己紹介:
田舎在住、旧時代のオタク。
コロナでアクティブオタクを続けていく事を半ば諦めかけていた所に、遂に家族の介護イベント発生。生き残りたい。
アーカイブ

はてなブックマーク