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腐率低&懐古オタク仕様・なんでも専用。
母と着替え差し入れに病院に行った

父、入院(2022/10/29)


28日、「なんとなく予感はしていた」「最低必要な身の回りのものは持って行っていた」というエスパー母の機転により、突然でかい病院に連れていかれて即入院になった父も、着の身着のままという訳ではなかったんですがいきなり個室に放り込まれてこんな時に限って綺麗に認知がボケて「自分がどこにいるのか、なぜここに居させられているのか判らない」状態になり不安になって看護士さんに頼んで自宅に電話を掛けて貰ってきていたのが昨日29日なんですが(長い)

流石に着替え類は足りなかろう、という事で、朝イチでいくつか店を回って新しいあったかめの上下部屋着や寒い時用のベストや膝掛け、後は紙オムツを買って病院に行ってきました。紙オムツは病院でも用意してくれるんだけど割高なので…

話には聞いていたけどマジででっかい病院で「こりゃ迷うわ…」というでかさの中をうろうろして、閉め切って開かない自動ドア病棟受付入口でインターホン押して看護士さんに出て来て貰って、ドア越しに荷物を託して、母は入院手続き書類を渡して。そうしているうちに他の看護士さんが受付入口まで父を車椅子に乗せて連れてきてくれました。本当は現状面会不可なので看護士さんの温情対応なんですよね…申し訳ない。しかし、車椅子に乗せられて完全に病人スタイルに収まった状態の父、やべぇレベルで病人になっていてもうよわよわのいつ何かあってもおかしくない雰囲気になっていました。やべぇ。人間、突然ここまで弱るんだな……

数日前には「入院する覚悟は出来てる!」とか豪語していた父ですが、まぁ、嘘だな…!というか、覚悟してても、したつもりでも実際入院になって1人個室に放り込まれたら気持ちも凹むよな…しょうがないな……

もう、母と話しながら目に見えてベコベコに凹んで涙ぐんでいたので、明日からの検査いっぱいやって少しは回復改善出来るようになればいいなぁ、と思いました。思いましたが、「自宅で療養してください」と半端に自宅に帰ってきても自宅で出来る事なんて正直なんもないよなぁ…また気が大きくなって医者に言われた事も守らず薬も飲まず不摂生で家族の言う事も聞かずに何かとなったら怒鳴り散らすように戻ってしまうやろ、…という気持ちもあります。(まぁ、怒鳴り散らすくらいの元気があるレベルまでは回復したのね、という前向きな考え方も出来るかもしれんが元の木阿弥みたいになる可能性は潰しておきたい)
認知ボケやアル中も「自宅で出来る事なんて何もない」と思うけども、心臓が…とかもっと素人が出来る事が何もないやんなぁ。ちゃんとプロの看護士さんやお医者、専門の設備が揃った病院に居た方が安心やん。なぁ。

(何より、今コロナで面会が出来ないのがしんどいね)

それはそれとして、今日実際にでけぇ病院まで車で走ってみて、この距離をノー車な母がひとりで病院から何か連絡があった時に急ぎ駆けつける、とかなった時ムリすぎてこれからどうすっかな…という所です。毎回タクシー使ってたら金が溶ける…


そういや、受付まで直ぐ車椅子父が来たの、後から聞いたら入院した翌日にお値段お安めの空き部屋が出たらしく移動して貰えていて、そこが丁度看護師さん達の詰所兼受付の隣の部屋で近かったから気を利かせてもらえたんだねよかったね~、という話でした。運が良すぎる。個室で日/1100円ならどうにか払えそうで助かったね…

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