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腐率低&懐古オタク仕様・なんでも専用。
夕食以降、父のつまみ食いを阻止するミッション

無事に朝予約時間に父を胃カメラ検査にぶち込めたのでミッションコンプリート~!


もう、10分前に母私に説明された事を忘れてしまうような状態の父、何度「明日は胃の検査があるから晩御飯以降は水お茶以外何も飲み食いしたらダメなんだよ、折角予約して病院に行っても検査出来なくなるからね」と言い聞かせても、「明日なんか予約があるの?」「病院いかないといけないの?」「喉乾いたなぁ…(スルッと台所にコーヒーを作りに行こうとする)」という有様なので、昨日夕食後から母と私交代で父を見張るというなんだかなぁな事をしました。

夕食準備をしながら台所で、母がコーヒーや買い置きの菓子パン、つまみ食いしやすそうなバナナやインスタントラーメンなどを袋に詰め込んで食器棚の奥に隠そうとしていたので「…そこまで???」と思わず言ってしまったんですが、「ここまでしとかないと、あいつは絶対しれっと食う、食うから!」って言いきってて、この信用の無さ、むしろすごいなって。ハハハ。

実際に、しれっとコーヒー飲もうと台所に行ったり、無闇に冷蔵庫の扉を開けて閉めて開けて閉めて、…を繰り返したりしていたので、まぁ…母予想、大正解!という。

先に私が夕食後に早々に布団に入り3時まで寝て、そこから母と交代作戦を取りました。
そうこうしていると6時すぎくらいに父が目を覚まして「…今日はどっか病院行くのか」とまた頭の中で予定まっさらになっていたので上で言ったような事を繰り返し言い聞かせたんですが、なんか「もうこの歳になってきたら検査してどっか悪い所が出てくるのが当たり前で、今更そんな事してもしゃーないんじゃないかなぁ…」と、あきらかに胃カメラ飲むのがめんどくせぇから駄々をこねてるだろお前モードな事をぐちゃぐちゃ言い出して、
「そもそもお前が毎日毎日胃が痛い…!って大騒ぎして救急車呼ぼうとするから検査するか?って話になったんだろうが!」と母にガンギレされていました。ハハハハハ。昨年末毎日のように何か食ったら「胃が痛い…もうこれはダメだ…救急車で病院にいくしかない…!」とわーわー喚いて勝手に119に電話して無駄に夜中に病院に駆け込んで結局「ウンコ詰まりですね!」と言われた人間が、言える資格は無いからな。
そもそもこの毎日胃が痛いと喚くのがなければ「そんなに毎日痛むなら念のために検査して安心しておきますか…?」と病院の方から提案された流れからの胃カメラ予約なんだから。既にウンコ詰まりが解消されて腹が痛む事がなくなったから検査するのが嫌&めんどくさくなったんだろうけどそうはいかんぞ……!


胃カメラだってタダじゃないんだからな!
(とりあえず無事に検査終わってる事を祈りながら仕事中…睡眠時間足りてないのでちょい眠い)


仕事終わって帰宅、無事に胃カメラやり遂げた父の姿を確認しました。
もうめんどくさかったので最初から麻酔キメてさっさとやって終わったそうです。結果は特に異常もなくなんもナシ。よかったよかった結果を出しておけば安心だからね!

次はいよいよ心療内科的なアレで認知症の本格的な通院だぞレッツゴー。
(常に「10年後20年後の己の姿…」と意識しつつ)

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まだ「もの盗られ妄想」がないだけマシとも言える

今後、どうなるかは判らないですけどね。


昨晩偏頭痛が酷くて早めに布団に入った事もあって、朝も早めにうとうと目が覚めかけていた所に廊下がガタンゴトンでかい音と父母の大声が聞こえてきたので「う、うるせぇ〜〜!」とまだ頭がズキズキする中起き出して応接間に行ってみると、炬燵が片付けられてしまっていて。

朝6時ですよ。
朝の6時、まだ外も暗い時間に何やってんの…、と問うたら

「2人で炬燵で寝ていて、お父さんが突然炬燵の天板をひっくり返してガターン!って音させたと思ったら『ワシの大事なメモをした紙がどっかにいってしまった。捨ててしまったかもしれん』と炬燵布団もめくって探し始めて、何のメモ?と聞いても『わからん』「なんかの勝負事のメモ…』『とにかく大事な事を書いた紙』としか言わず、ゴミ箱もひっくり返し、他の部屋にあるかもしれんとガタガタやりはじめてこの状態よ」


……って、いうね。
うわーー「メンキョセンターに車と免許証を取りに行かないと」の再来だ…!

結局、言い出した父本人も何のメモなのか漠然とした記憶?しかなく、要領を得ないまま探しても見つかるはずも無く、そもそもそんなメモが本当にあったのかも判らず、「これだけ探しても出て来ないから大事なメモだったとしてももうしょうがないね」で落ち着かせました。



いよいよヤバさが進行してきたな…!という感触はあるのですが、現時点で所謂「もの盗られ妄想」を言い出さないので認知症としては多分まだ軽症で対応も楽な方なんだろうな…とも思います。財布やお金を盗ったんだろう!?と言われ始めたらマジでキツイだろうな…

後、10分前、1時間前、昨日の事、一昨日の事、を忘れてしまう代わりに30年、40年前の事をさもついこの間のような口ぶりで話すようになってきました。実際、この間徒歩片道45分歩いてタバコを買いにいった記憶が既に朧げで「ワシが?歩いて?どこに??」と首傾げながら自分で買ってきた煙草をふかしています。コンニャロウがw

最近の記憶が残らない代わりに、今と、30〜40年前の記憶が直結して記憶に出てきやすくなっているんじゃないかな、多分。
問題はその30〜40年前の記憶すら、体感3割以上改竄されててなんか違う記憶にすり替わってしまっているんですよね…これなんでなんだろうな…。(混ざっちゃってるのかな…)


昼、14時すぎくらいに父が「テレビの番組がおかしい」と言い出したので、一緒に新聞のテレビ欄を手に確認するのに付き合いました。高校バレーを観たいのに、違う?変な?番組が映ってどこのチャンネルでバレーを放送しているのか判らない…
みたいな話を最初はしていたのに、よくよく話を聞いているとやっぱり言う事がおかしい。「わしの言った事が番組に」とか言い出してビックリする、そして「なんて???」と聞き返すと「そんな事言うてない」と思い切りひっくり返してくる。聞き返す度に言う事が変わる。怖い。
ちなみに、この時点で、今朝炬燵の天板を吹っ飛ばして謎のメモを書いた紙を家探しした事を既に覚えていませんでした。そっかー。

…まぁ、それは落ち着いたんですが。
そこから少し時間を空けて夕方~頃かな…また父がやってきて「わし、言う事がおかしいか?」と聞いてきて。あっ、ようやくそこに向き合う気になったんだ…今まではうっすら自覚はあっても知らんふりしてやり過ごしてる気配があったもんな、と思い、母と3人で父自身が今思ってる「自分の事」の話を聞きました。認知症の人はこんな風に感じるんだなぁ、という気持ちで。

1)突然「自分がなにをしているのかわからなくなる」
2)突然「今自分がなにを考えていたのかがわからなくなる」
3)道を歩いていて「自分の記憶の中の風景と違っているとビックリして、知ってる場所に出ようと無理して急いで歩いていってしまう」 ※これは、先日コンビニまでタバコを買いに歩いた時の話。散歩の途中でもよくなるらしい。
4)頭の中がわーっといっぱいになってしまい外からの言葉が入らなくなる
5)なので、母私に大きめの声で言い返されると、更にわーっとなって何も考えられなくなって大声を出してしまう
6)自分でも最近の記憶が抜け落ちているのはわかる
7)ただ、それを外から指摘されないと忘れている事を忘れるので気づかない
8)否定されるとバカにされたと思って大声をあげてしまう


…あと、なんだったっけ……
へぇ、と思ったのは3番目ですかね。外で突然すとんと記憶が抜け落ちて、今自分がいる場所がわからなくなってしまった時に不安になって「自分の知っている、覚えている場所まで行こう」と急いで歩いていってしまう、というヤツ。病院で付き添いの母が毎回「気が付くといなくなる。あっ、と思ったら反対方向にサササーッと歩いてしまって追いつけない」と零していたのが、こういう事だったのかー!という気付きを得ました。付き添いの母の存在ごと抜け落ちるんだな、なるほどな……

他は、8番目かな。
これは認知症の人相手以外でも気を付けた方がいいな、と思う点ですが。
言葉のキャッチボールの際に「いや」「でも」とか「そうじゃなくて」とか、否定語から入る癖のある人、結構いるじゃないですか。あの、母が割とそういうタイプの人なんですけど。

「だから『いやでも』って言うな!!!!」
「バカにしとんのか!確かにわしはもう頭がピンボケになってしもうたけども!」

って、今回父が半泣きでキレましたね。母との会話の途中で。
この「バカにされている」という気持ちは高齢になればなるほど強くなりがちだし、多分女より男の方がそう感じた時の怒りが強くなるだろうな、というのもなんとなく判りますね。接客してると「バカにしてるのか!」とすぐ沸点低く怒鳴り出すのも圧倒的に男性だし。

…母の気持ちもわかるんですけども。実際、現状の父が同じ事を何度も何度も何度も何度も何度もry、…聞いてくるうえで結局やる事がトンチンカンで余計な事になってしまって、母が全部やりなおしになるばかりでそりゃ否定というか、父を「止めたい、やめさせたい」と思う余りにそういう言い方に、なるよなぁ。って。
ただ、「こちらが何を言ってもお母さんは最初に否定から入る。こっちを否定してくる」と父が言うのには「それは確かに、…確かに意識してやめないといけない癖だな…」と思いました。我を顧みて気を付けようと思いました。

ただ、まぁ、この土日の間ずっと父の様子と母の対応を見ていましたが、マジで同じ事を何度も何度も何度も何度も何度も聞いてきて、1時間2時間かかってやっと納得したか、と思ったら今までの時間を完全に投げ捨てる勢いでまた最初から同じ事を聞いてくるんですよ。父。四六時中一緒にいて真正面から対応してたら確実に気が狂いますね。そりゃ母のストレスもMAXになるし応対する会話の頭が否定から入るようにもなる………(いやだがしかし…


他にもいろいろ話をしたんですが、この一週間くらいで父の中で「自分は大分認知症が進んで厳しい状態にまでなっている」という認識が出来て、それによって物凄く不安になっているのだ、というのが判りました。そりゃ不安になるよな…突然「自分がたった今なにを考えていたのかがわからなくなる(頭の中が比喩なしで真っ白になるらしい)」とかなったら怖すぎるよ。

「この頭の方の病院にかかるのに最速でいつ頃行けるだろうか…」と言い出したので、以前からお願いしていたのがようやく初診予約が取れて今週末に通院始められるようになったから大丈夫、心配する事はない、今まで通ってたかかりつけ病院の系列病院だから父の今までの病歴も通院歴も判ってくれてる病院です、と説明しました。その病院への紹介状をこないだ勝手に掘り出してきて勝手に開封したのは父ですけどね!!!
不安のあまり、行けるならもう明日にでも病院行きたいみたいな事を言い出しましたが、病院に駆け込んだらたちまちボケがシャンとして治る、というもんでもないので慌てても…仕方がないので……とりあえず、今週分の通院を無事全部クリア出来てから次の事を考えようね、という感じで本日は解散になりました。

本当に、よそ様の認知症抱えたご家庭はどうしてるんだろうな……

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父、無料巡回バスに乗る事を覚える(タチ悪い)

昨日(6日)の話なので投稿日弄りました。


仕事から帰ってから台所にいると、母が来て、そ〜っと耳打ちしてきたと思ったら


「今日ねぇ、お父さんまたタバコ欲しさにコンビニまで歩いて行ったのよ…!」…って言い出して「またwかよwww」って声出して笑ってしまいました。凝りねぇな!w

家から一番近いコンビニ、Googleマップで確認したら片道徒歩45分の距離でした。45分かぁ…絶対歩きたくないな…行きは頑張れるけど往復歩かないと家に帰れないの厳しすぎじゃん。父、まだそんな距離を歩ける体力あるのかよ、って疑う気持ちもあるんですがそれよりも今日はまだ続きがあって

「…折角コンビニに着いたのに、その頃にはもう何しに行ったのか忘れてしまって散歩しに来た気がする…?と何も買わずに手ぶらで歩いて家まで帰って来たのよ…!(所要時間約90分。計算は合う…)



………んっふふふふwwwww

「マジで??」と聞き返したんですが、マジらしいです。
認知症怖いな!?
いた、笑いごとじゃなくて怖いな???
今回は目的が明確にタバコ、行き先はコンビニとはっきりしており、家が判らなくなる最悪の事態にもならず運良く事故なく帰ってきましたが徒歩途中で記憶が飛んで「何をしに来たのかわからなくなった」が発生したのマジで怖いでしょ…無事だったからよかったようなものの…

で、家に戻ってきてすぐ母に何も言わずに家から消えた件について軽くバチクソ怒られた後、そこで終わらずまだ続きがあって


「そこで諦めたらいいのに、タバコ買いに行きたかった事を思い出してしまって、また気がついたら家からいなくなってたのよ…」

「しばらくしたらタバコ持って帰ってきたから『もう1回行ってきたの!?』って聞いたら、徒歩でもう一往復するのは流石に無理だと思って最寄りの無料巡回バス停留所のある所まで歩いていったらタイミング良くコンビニの前を通るバスが来たのでそれに乗って、コンビニ着いて買物してまたバスが来るのを待つか…と思ってたらタイミングよくタクシーが通りがかって『家○○まで幾らで走って貰える?』と聞いたら500円で行きますよ!って言ってくれたからそいつに乗って帰って来た、…ってもうビックリしたわよ」



…母の説明聞いて、腹筋使って笑いました。
やべぇ。行動力の塊すぎる。

そもそもですね、田舎なのでそんな流しのタクシーが走ってるような道じゃないんですよ…なんでそんなタイミング良すぎる空車タクシーが通りがかるんだ強運すぎるだろ……車なら片道…10分前後ですかね。バスだと途中停留所で停車するからね。それくらいの時間だと記憶が抜け落ちる事なく「タバコ」という目的を維持したまま行動出来るようです。怖い。いやマジで…怖いよ………

父がとうとう「ひとり無料巡回バス」を覚えてしまって戦々恐々です。
病院通院でバスを使うのは嫌がるくせに、タバコ欲のためならこれですわよ…こいつ、絶対また家抜け出して巡回バスで酒タバコ買いに行くぞ…なんとかしないと……


【2022/01/08】
朝、父(母同席)と膝突き合わせて話するという状況になったんですが、よく話を聞いたら二往復目の帰りのタクシーは偶然コンビニの前を通りがかったのではなくて、もう日が暮れようという時間帯に徒歩45分の道をひとりで歩いてタバコを買いに来た、しかも1時間程前に1度来店している年寄りを不審に思ったコンビニの店員さんが「どうやってここから帰るんです?」と聞いてくれたらしく、そこから少し会話をかわして親切な店員さんがタクシーを呼んでくれたんですって…さ……親切に本当にありがとうございます……。年寄の多い田舎だとスーパーやコンビニの店員さんも鍛えられているな、年寄対応…。
(最初の一往復目の時も、コンビニついてから歩いてお腹がすいたのでパンと飲み物を少し買ってそこで食べてから歩いて帰ってきたんだって。…そっかぁ………)

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正月から相変わらずで家の中がギスってる

ようやく、正月明けから認知症専門病院へ通院する話に決まって「よかったねー」となった昨年末。今までのかかりつけ病院には専門科がないので、昨年中に系列専門病院へ紹介状を書いてもらっておりました。

なんかねー。父。
正月早々、その紹介状をしまってあった箱からわざわざ掘り出してきて、表に自分の名前なんて書いてないのに、というか「〇〇病院ご担当者様」みたいに書いてある封筒なのに、なにを思ったのか勝手に開封してしまったんですよね。紹介状をね。

しかも紹介状開封したの2度目なんですよね…
(1度目はかかりつけ病院から弾丸入院した病院宛て。急な事だったので、今までの通院症状情報含めた報告書兼ねた感じだったらしい…)

もー、当たり前ですが母がブチギレまくりましてね!


1月1日から、台所で怒鳴りあいですよ……
(気持ちが萎れる…)
紹介状、開封してしまったんですけどこのまま持参しても大丈夫かどうか、明日転院先に電話で確認して「ダメです」ってなったらもう1回かかりつけ医の方に書き直してもらいにいくしかない…んだわよ……


現状の父、足に水が溜まってパンパンに腫れてたのとウンコ詰まりが解消されてから、歳相応の加齢範囲内の衰えがあるだけで基本健康になり、ムダに健康なので認知がどんどこ退化しているのにあわせて行動が突飛になりすぎてもう対応がつらいしんどい…、みたいな感じです。心臓弱ってるとかは正直よくわかんねぇです。全然運動しないしな…
紹介状を開封した件はマジで母が小一時間滾々と説教し続けたんですが、堪えてないし、多分一晩たったらけろっと抜け落ちるだろうなぁ、というのもわかっているので本当にキツイ。後、一ヶ月前くらいは全然自分の事なのにまるで関心なし、みたいな感じだったのに年末くらいから突然「通院予約スケジュール確認を日に何度も何度も何度も何度も何度も何度も(以下ry」…とやるようになりました。具体的には冷蔵庫の扉に貼ってある家族全員が確認出来る用のカレンダーに書き込んだ予約日を何度も確認しようと聞いてきたり、カレンダーをひっぺがして炬燵に入りながら眺めたり、他所に置いてある病院から貰った予約票をいつの間にか探し当ててきて自分の財布にこそっと仕舞い込んでしまっていたり(そして母にバチボコに怒られる)、…とりあえずカレンダーの前に立ってひたすら「〇日は何時から行ったらいいんだ?」「〇日はどこに行くんだ?」と何度も何度も何度も(以下ry)…聞いて来られるのが地味に削られます。5分前に答えた事をまたすぐ「〇日は何があるんだ?」と聞いて来られて延々ループするので、うわぁこれあれだ、「かあさんやメシはまだかのう、お父さんご飯はさっき食べたでしょ」ってやつだ…!(もう無理キツイ)

私より母がめちゃめちゃ削られてるのでどうにかしたいです。
母も本当に大分ポンコツになってる…なってるので…母のポンコツの一環で「家事をする体力が無くなってて何もしたくない」があるんですが、父が勝手に食いたい時に時間がいつとか全く無視してパンかじったりインスタントラーメン勝手に作って食うようになっているのも、母があまり料理を作らなくなったから、というのもあるんですよね多分。


父が何度も通院予約スケジュールを確認しようとするのも、多分、この一ヶ月で認知症がまた進んで「ちょっと前の事を覚えていない」うっすらとした不安というか自覚がそうさせているんじゃないか、という気もします。ちょっと前の事も、ちょっと先の予定も忘れてしまっていて何だか判らなくなれば怖いもんな……それが結果的に空回りして大ポカ(紹介状開封)してドヤされている訳ですが……


実は今日(もう昨日)、昨年入院してた余波で「心臓のついでに胃の方も検査しておきますか?」というヤツで胃検査の準備検査?にまた病院行ってたんですが、保険で診察代が70円!とかアホみたいな金額に対して病院に行くためのタクシー代が片道5000円!かかる…という全くもってアホかいな、みたいな話です。70円かぁ……タクシー往復だと1万円ですよ、今日は行きは私の出勤時間に合わせられたので車で送っていきましたが。こんなお大臣な通院を続けられたらマジで生活頓挫しますね。どうにかしてバスを乗り継いで通院する術を覚えて欲しいです。現状の父では無理なのは判るけどもそれでもどうにか。(待つのが嫌、歩くのが嫌、外寒いのが嫌、時間かかるのが嫌、イヤイヤイヤのイヤでタクシーに乗るんですわ…年寄り体力無いし堪え性も無くなるので判るんですけども!けどもな!!来週また検査準備の続きで通院なんですよタクシー1万円!)

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冬が本気出して来て仕事が休みになった…

カテゴリ迷ったけどまぁ、こっちで。

こないだも寒波の本気で雪積もったんですが、今日は更にすごかった。
南国なのにすげぇな…と思いつつも天気はすっかり晴れてたので車に積もった雪を払って仕事に行く準備をしていると職場から電話が来て「今日は夕方からまた雪がすごくなる予報なので休んでください」の連絡が。わ〜い土日合わせてクリスマス3連休だ〜♪

…いや、時給仕事の身なので1日休むとその分おちんぎんが減るんですけどね…この師走にね…それはそれとして、まぁ危ないので避けられる事故の可能性は避けるべきです。

突然休みになったけど、町内の車道の雪はすっかり溶けてるし天気もまぁ悪く無いし、昼間のうちなら買物行けるな!ついでに、ちょっと前からやろうと母と相談していた「父の預金通帳を一ヶ所に纏めて、後は解約してしまおう」を実行しよう!解約は本人が直接出向かないと出来ないのでね…父本人がやる気になっているうちに片付けておきたい事のひとつだったので。
父を連れて通帳と判子を預かってゆうちょと地方銀行二ヶ所行ってきたんですが、銀行の方が違う判子を持っていってしまって解約出来ず、出直しになりました。あー1回で片付けたかったけど仕方が無い…「この判子ではなかった」という確認が出来た、という事で年明けてリトライよー。普段使ってなくて、通帳と判子を別々に管理しているとどれとどれがペアなのかわからん、ってなるよね…定期的に確認するの大事だと思う。

手続き中、本人筆跡じゃないと駄目な書類を書いてる父を横で見てたんですが、もうびっくりするくらい文字が書けなくなってる様子が怖かったです。父、こんなおぼつかない書き方する人だったっけ。家族の中で1番達筆系の文字を書く人だったんですがもうガタガタだし、なにより小さく書く事が出来なくなってるし、解約の「解」が角と刀と牛がバラバラでまとまりが無い状態だったりで本当に


本当に怖かったです。


で、帰りにスーパーに寄ってこの週末に食うごちそう!を買い込んで帰宅。
その際にゼラチンを買ってですね、こないだの無惨に溶かされたネ〇カフェゴールドブレンドを使ってコーヒーゼリーを!作ってみちゃったりしました!!折しも外は雪&クソ寒くキンキンに冷えた良き日、カップに入れたゼリー液をそのまま家の裏庭、雪が積もってるところにぼすっと突き刺し放置で見事ぷるぷる固まって完成☆すっげー自然の冷蔵庫じゃん……!ってひとりでフフッってなりました。(とりあえず4個作って1個食った。溶けたゴールドブレンド液は…まだまだ…ある…)

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田舎在住、旧時代のオタク。
コロナでアクティブオタクを続けていく事を半ば諦めかけていた所に、遂に家族の介護イベント発生。生き残りたい。
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