微妙な所で全く意見の合わないオタク知り合いがいます。
普通にオタク話や萌え話をする分には全く問題はないのですが、いかんせん同人活動に関する様々な主張や意見、嗜好が全く噛み合わずむしろいつも対立してしまいます。
そのひとつが「コミケ合わせの入稿締め切り」について。
Cityレベルのイベントは新刊が落ちるダメージの度合いが全く違うのでコミケ限定。これがとにかく意見が合わない。
彼女曰く「締め切りを守らないヤツは屑だ」と。
うん、それは私もそう思います。でも、屑とまでは思いません。どうしても駄目な時もあるものね。そうなったら次の方法を考えるしか無いよね。
ところが。
彼女にとっては「締め切りまでに間に合わなかったのは本人の責任。それで締め切り日に入稿出来なかったらキャンセルするか諦めるのが当然」と断言するのです。
えぇーそれはちょっと待ってよ!コミケだよ!?コミケなんだよ??新刊の無いコミケなんて悲しすぎるじゃないか、印刷屋さんに電話して「×日には必ず入稿するので何とかお願いできませんか?」と交渉して僅かな可能性を模索するのも駄目なのかい?と言ってみたら
「間に合わなかった時点で印刷屋にすがるというのが信じられない。自分が間に合わせられなかったら諦めるのが普通でしょう?」
と一刀両断。うわぁ。
キャンセルの電話すらしないのは確かに屑だと思いますよ。
予約はしてあるから〜と締め切り日に間に合わず、遅れる連絡も遅れても印刷して貰えるか交渉も何もしていないのに5日も一週間も締め切り日から遅れて余裕で入稿するヤツも屑ですよ。
締め切り日までにちゃんと入稿していないにも関わらず「この入稿日では間に合わないかもしれません〜」と印刷屋さんから連絡がきたら「そんなの困る!間に合わせてよ!!」と逆ギレするヤツも屑です。
でもさ。
締め切り日に入稿出来ない、と判った時点で印刷屋にその連絡をしてさ。
×日になら必ず入稿出来るが、それで印刷を何とか頑張って貰えないだろうか?とすがる気持ちで交渉するのはそんなにも屑な行為なんだろうか。
勿論「無理です」と言われたら素直に引き下がるのが当然だし、割増料金を請求されたら払うのが当然だし、×日に必ず!と言ったなら今度こそは必ず守るのも当然だし、それでコミケ当日に新刊が間に合わなかったとしても文句は言わないのも当然ですよ。基本的に「無理をお願いしている」という事をちゃんと自覚していても駄目なのか。
…駄目らしいですよ。えぇー。
もうね、無理をお願いする時点で「考えられない」「信じられない」らしい。
「普通の社会人ならそんな事は出来るはずがない」
「やっぱり同人って厨の多い、社会人経験の無い人の多い世界なんだなーと思う」
らしいですよ?
エェ確かに私は厨ですし社会人経験もまともにない未だバイトの身分ですが。
流石に「一般常識がないよね」とまで言われると物凄いムッとします。「#と私との一般常識が違うんだよね」とか言われると「何だとコンニャロウー!」と本気で思います。一般って何だ一般って。お前の一般を世間で正しいと思うな!
多分、同人での常識はあなた(#)の意見が主流なんだろうけど、それは同人という閉鎖空間での常識でしょ?一般社会の常識から考えたら絶対あり得ないしおかしい事だと思うの。…と言いたいのだとは思うんですが。
なんていうかなぁー…同人という閉鎖空間の話なんだから閉鎖空間での常識に合わせるべきっていうか空気読め、っていうか一般社会に同人世界の常識は持ち込めないように同人世界に一般社会の常識も持ち込めません。と思います。共通する常識は存在しますがあれはあくまで「共通している」のであって別世界の話です。と思います。
一般社会でもさ、仮に自分のミスや怠りで仕事が間に合わなかった時って、何とか間に合わせられるように他の方法や、フォローや、もし先方に無理を言って間に合うようならお願いしに頭を下げに行ったりしますよねぇ。自分が間に合わせられなかったから、ってそれで「はいもう駄目だから諦めた」なんて方があまり聞かない世間だと思うんですがどうなんでしょう。
いや、同人は個人の趣味で間に合わずに泣くのは自分だけだけど、仕事は他の人に迷惑が掛かるモノだから話は別という気もするけれど。
とにかくこの話題が出る度にイラッとするのです。
多分、向こうもイラッとしているとは思いますが。
ちなみに私、今年の夏締め切り日に間に合わず印刷屋さんに電話して縋って間に合わせて貰いました。その時、散々蔑まれました。直球で「屑」とも言われました。
さっき「#さん、夏は正直言って最悪の屑だったけど、冬はちゃんと間に合ったもんね!」と褒められました。うはーちっとも嬉しくない!(笑)
おそらく印刷屋さんにとっては彼女のようなお客さんの方が有り難い、のでしょうかね?無理を言わない客の方が楽だと思うし…それに関してだけは確かに私のような考え方の客の方が酷い客だとは思います。印刷屋さんゴメンなさい。
確実に向こうの方が「正論」だという事は理解出来るので、(しかしそんな簡単に新刊を諦められる感覚がどうにも理解出来ない。そもそも自分が締め切り守ればよかった事とは言え自ら選択肢を潰すなんて有り得ない行為!)とりあえずこの人とうっかり間違って合同誌なんて作る事はまず無いし、もう入稿締め切り関連の話題は出さないようにしようと思いました。…でもコミケ前になるとどうしてもこの話題になっちゃうんだよなぁ…
ちなみに最近ちょっとブーム?の「プチオンリー」も彼女にとっては「ちゃんと会場を借りてオンリーの出来ない責任感の無い半端な連中がやる理解出来ない企画」だそうです。あぁもう、全否定かよ!言いたかないけど、ちょっと懐古厨っていうかヲヴァ厨に片足突っ込みかけているんじゃないのk(ry
普通にオタク話や萌え話をする分には全く問題はないのですが、いかんせん同人活動に関する様々な主張や意見、嗜好が全く噛み合わずむしろいつも対立してしまいます。
そのひとつが「コミケ合わせの入稿締め切り」について。
Cityレベルのイベントは新刊が落ちるダメージの度合いが全く違うのでコミケ限定。これがとにかく意見が合わない。
彼女曰く「締め切りを守らないヤツは屑だ」と。
うん、それは私もそう思います。でも、屑とまでは思いません。どうしても駄目な時もあるものね。そうなったら次の方法を考えるしか無いよね。
ところが。
彼女にとっては「締め切りまでに間に合わなかったのは本人の責任。それで締め切り日に入稿出来なかったらキャンセルするか諦めるのが当然」と断言するのです。
えぇーそれはちょっと待ってよ!コミケだよ!?コミケなんだよ??新刊の無いコミケなんて悲しすぎるじゃないか、印刷屋さんに電話して「×日には必ず入稿するので何とかお願いできませんか?」と交渉して僅かな可能性を模索するのも駄目なのかい?と言ってみたら
「間に合わなかった時点で印刷屋にすがるというのが信じられない。自分が間に合わせられなかったら諦めるのが普通でしょう?」
と一刀両断。うわぁ。
キャンセルの電話すらしないのは確かに屑だと思いますよ。
予約はしてあるから〜と締め切り日に間に合わず、遅れる連絡も遅れても印刷して貰えるか交渉も何もしていないのに5日も一週間も締め切り日から遅れて余裕で入稿するヤツも屑ですよ。
締め切り日までにちゃんと入稿していないにも関わらず「この入稿日では間に合わないかもしれません〜」と印刷屋さんから連絡がきたら「そんなの困る!間に合わせてよ!!」と逆ギレするヤツも屑です。
でもさ。
締め切り日に入稿出来ない、と判った時点で印刷屋にその連絡をしてさ。
×日になら必ず入稿出来るが、それで印刷を何とか頑張って貰えないだろうか?とすがる気持ちで交渉するのはそんなにも屑な行為なんだろうか。
勿論「無理です」と言われたら素直に引き下がるのが当然だし、割増料金を請求されたら払うのが当然だし、×日に必ず!と言ったなら今度こそは必ず守るのも当然だし、それでコミケ当日に新刊が間に合わなかったとしても文句は言わないのも当然ですよ。基本的に「無理をお願いしている」という事をちゃんと自覚していても駄目なのか。
…駄目らしいですよ。えぇー。
もうね、無理をお願いする時点で「考えられない」「信じられない」らしい。
「普通の社会人ならそんな事は出来るはずがない」
「やっぱり同人って厨の多い、社会人経験の無い人の多い世界なんだなーと思う」
らしいですよ?
エェ確かに私は厨ですし社会人経験もまともにない未だバイトの身分ですが。
流石に「一般常識がないよね」とまで言われると物凄いムッとします。「#と私との一般常識が違うんだよね」とか言われると「何だとコンニャロウー!」と本気で思います。一般って何だ一般って。お前の一般を世間で正しいと思うな!
多分、同人での常識はあなた(#)の意見が主流なんだろうけど、それは同人という閉鎖空間での常識でしょ?一般社会の常識から考えたら絶対あり得ないしおかしい事だと思うの。…と言いたいのだとは思うんですが。
なんていうかなぁー…同人という閉鎖空間の話なんだから閉鎖空間での常識に合わせるべきっていうか空気読め、っていうか一般社会に同人世界の常識は持ち込めないように同人世界に一般社会の常識も持ち込めません。と思います。共通する常識は存在しますがあれはあくまで「共通している」のであって別世界の話です。と思います。
一般社会でもさ、仮に自分のミスや怠りで仕事が間に合わなかった時って、何とか間に合わせられるように他の方法や、フォローや、もし先方に無理を言って間に合うようならお願いしに頭を下げに行ったりしますよねぇ。自分が間に合わせられなかったから、ってそれで「はいもう駄目だから諦めた」なんて方があまり聞かない世間だと思うんですがどうなんでしょう。
いや、同人は個人の趣味で間に合わずに泣くのは自分だけだけど、仕事は他の人に迷惑が掛かるモノだから話は別という気もするけれど。
とにかくこの話題が出る度にイラッとするのです。
多分、向こうもイラッとしているとは思いますが。
ちなみに私、今年の夏締め切り日に間に合わず印刷屋さんに電話して縋って間に合わせて貰いました。その時、散々蔑まれました。直球で「屑」とも言われました。
さっき「#さん、夏は正直言って最悪の屑だったけど、冬はちゃんと間に合ったもんね!」と褒められました。うはーちっとも嬉しくない!(笑)
おそらく印刷屋さんにとっては彼女のようなお客さんの方が有り難い、のでしょうかね?無理を言わない客の方が楽だと思うし…それに関してだけは確かに私のような考え方の客の方が酷い客だとは思います。印刷屋さんゴメンなさい。
確実に向こうの方が「正論」だという事は理解出来るので、(しかしそんな簡単に新刊を諦められる感覚がどうにも理解出来ない。そもそも自分が締め切り守ればよかった事とは言え自ら選択肢を潰すなんて有り得ない行為!)とりあえずこの人とうっかり間違って合同誌なんて作る事はまず無いし、もう入稿締め切り関連の話題は出さないようにしようと思いました。…でもコミケ前になるとどうしてもこの話題になっちゃうんだよなぁ…
ちなみに最近ちょっとブーム?の「プチオンリー」も彼女にとっては「ちゃんと会場を借りてオンリーの出来ない責任感の無い半端な連中がやる理解出来ない企画」だそうです。あぁもう、全否定かよ!言いたかないけど、ちょっと懐古厨っていうかヲヴァ厨に片足突っ込みかけているんじゃないのk(ry
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