それは夏コミ合わせの新刊入稿締め切り日。
毎回判っているのに、ギリギリまで何もしないで直前に慌てるんですよ…好きで慌てている訳ではないのに、何故か毎回毎回。

若かりし頃（10～20代）はもうちょっと計画性があったように思う。
ホント、ここ数年です。こんな怠惰になったのは。

これは決してオタ離れしすぎてエンジンがかかりにくくなったからだけではないと思うのですよ。
何ていうのかね…１日の過ぎるのが物凄く早くなった気がするのです。気づいたらもう週末！みたいな。とタイピングしているこの瞬間も「もう木曜かよ」とか思いながらタイピングしてます。とにかく早い。

確か年齢によって「時間の体感速度が違う」らしいですね。
子供の頃は１日が遅く感じられて一週間が早い、で１年は遅い。
大人は逆。 １日が早くて一週間が遅くて１年は早い。あれ？そしたら今「もう木曜」とか感じているのは何だろう。 と、とにかく体感速度が違うのはどっかの記事で読んだ。絶対。


そういう理屈で、何となく１日が過ぎるのは早いけど～一週間が過ぎるのはぼちぼちの速さだから～、とタカをくくっていたら気づけば一ヶ月終わってた！ …という救えないスパイラルにはまってしまっているのではないか、と思うのです…


思うのです、とか言うてる場合じゃない。
せめて他所様に寄稿する分だけでもサッサと…！（気持ちだけが焦っておるわー！）