あけましておめでとうございます。
冬コミでバッチリ風邪貰って帰ってきました、正月早々寝込んでます。


以前

◆ 自分の画力や表現力や漫画力やそもそも「才能」のなさに肩を落とす

というテキストを書いた事があるのですが、
似てるような似てないようなテキストを発見。


才能がない、ということに気がつくということ。
（はてなブックマークより ）


何だろうなぁ。
平成特有の「根拠の無い万能感」をほんのり感じるというか…「オレは絶対やれば出来る子！」と思い込まされて育った可哀想な結果臭を感じるというか…うーん。でも、こういう人、ここ最近リアルでも凄く増えたように思います。普通に勤務中とかでも。
そもそも「クリエイティブ職になる」事と「その職業の才能がある」という事は別だと思うよ。多分ほとんどの人は本当に自分の持ってる才能を生かした仕事をしていないと思うし。学校行けば全員その職業に就けるはずもないし。別にクリエイティブに限らず。…そんなの、大学進学するくらいの年齢になれば自然と判る事だと思うんだけどなぁ。（増田さん自身「自己責任の産物」と言っている分、救いがあるのかな。どうだろう）


こういう人って、仮に『同人活動やろう！』ってなった時、１発目からいきなり「コミケでバカ売れして、書店委託でもバカ売れして、有名作家になって儲かっちゃってうっひょっひょー♪」…な活動が出来ないと「オレには才能が無い…」とか言っちゃうタイプなんじゃないだろうか。
（100％偏見ですゴメン）


そうだとしたらそりゃあ、ダメだ。
ましてや職業としてやっていこうだなんて、まず無理だ。
世間って「才能」だけでは成功しない「何か」があるって事を知るのも大事だと思うよ。

これ書いた増田さんが「才能」以外の「運」や「若さ」や「体力」や「努力を怠らない気持ち」や「資金」や「行動力」「人脈」「経験」他モロモロ全てを持っているのに「才能」だけを持ち合わせていなくて絶望しているって言うならその心境お察ししますけど。


私は「才能」以外の「運」「若さ」「体力」「資金」「人脈」他モロモロが欲しいです。
そっちがあれば「才能」は左程無くても何とかなると思います。



…あぁ、何より一番「人望」が欲しいわー、笑。
これさえあれば、それ以外のモノって全部向こうからやって来るものね！




一生かかっても手に出来ないと思うけど！！
新年早々、悲しいエントリだこと！トホホ。