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腐率低&懐古オタク仕様・なんでも専用。
最近の父

詰まってたウンコ全部出たのかまだ出てないのか知らないんですが、以前よりは夕方〜夜中に「痛い…病院にいくしかない…」とか言わなくなってきました。だが油断は出来ない、もう良くなった!と思い込んでまた以前のような食生活(あればあるだけ菓子パンやスナック菓子を食い散らかす。2〜3日分と思って買って置いておくと1日で食いきる。それで「痛い…(ぴえん)」とかぬかされるとこっちがキレそうになる)に戻られて酒をかぱかぱ飲むようになられては意味がないので、このまま根本的に改善して欲しい。食生活を。後昼夜逆転状態も何とかなって欲しい。

未だに夜中に寝ない(昼ちょっと眠いと昼寝しまくってるので当たり前といえばそう)ので、日付代わるくらいの時間に寝ようと布団に潜ってると、父、トイレと台所と応接間を何往復もして3〜4時くらいまでずっと足音がバタバタしててもうイライラするんですがそれでも洗濯機で紙オムツ洗濯した!…を最近やらかしてないのでまだマシ、みたいな感じです。母と大声で怒鳴り合いはまだ1日1度〜以上やっています。年寄り同士なのでお互い大きな声を出さないと聞こえないので余計に怒鳴り合いが凄いんだな、と気付きました。

しかし父、ホントにいらんことばっかりしてこちらのストレスが地味に溜まってくるのヤバイですね。中途半端に洗濯しようとして中途半端に食後の食器洗いをしようとして中途半端に掃除をしようとしてなにひとつキチンと出来てなくて全部母私がやりなおしになるのマジで「イィーーーッ!!!!」ってなっています。大体、ボケる前にやってこなかった事をボケてから出来るはずがないんですよね、やり方を「忘れる」以前にそもそもやり方を「知らない」訳ですから。
これがキッズだと「何度も教えてやってるうちに段々出来るようになる」ゴールが期待出来るので耐えられますが、覚えるどころかどんどん忘れていってしまう年寄りだとゴールが存在しない、出来ない事が増えて行く、という恐怖。介護のキツさはここだな…と実感し始めています。


それはそれとして。
実は父が「痛い…病院にいくしかないだろうがぁ〜!」と必死に救急車を呼ぼうとし始めた時期から自宅の電話機の電話線を引っこ抜いています。コンセントは繋いでいてディスプレイが表示しているからか電話線が繋がってないのに未だ父は気付かず、数日前まで電話しようと何度もボタンを押しては「おかしいな…繋がらん…」となって不要な119ダイヤルを防いでいたんです。

しかし、それによって、11/15に地域包括支援センターへ介護認定の手続きをしてあるケアマネージャーさんからの電話が繋がらずに訪問調査に来て貰う予定が立たない状態になっているのではないか?という事に気付きました。20日くらい経ってるけど、もし電話かけてきてくれていたのに不通で後回しにされてしまっていたらどうしよう………!
早く父のウンコ詰まりと胃?腹?みぞおち?の痛くて溜まらん病院行かねば訴えが静まって、電話線を通常状態に戻せないとヤバイな…とちょっと真剣に参っています。このまま音沙汰なく年越ししたくないじゃん…


電話線引っこ抜き、父には可哀想な事をしているな…とは思ったんですが、本当にちょっと目を離すと119にダイヤルして「胃が痛いんで救急車来て下さい〜」と話し始めて、自分の状態を少し詳しく説明求められたり、かかりつけ医の有無を聞かれたり、自宅住所を答える辺りから言葉が出て来なくなって、電話をかけている事に気付いた母に結局受話器を渡して「説明してくれ」とか言い出すんですよね…!(結局その後、母が謝りながら電話を切る羽目になる)折角新しい電話機にしたのにな!裏目に出ちゃったね!!

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コロナでアクティブオタクを続けていく事を半ば諦めかけていた所に、遂に家族の介護イベント発生。生き残りたい。
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