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腐率低&懐古オタク仕様・なんでも専用。
自分が年寄りなので老害と言いたくない

「昔はよかった」「昔はこんなじゃなかった」

よく聞くフレーズですが、賛同する事もあれば「そんなにイヤならやめれば?」と思う事もある訳で。

事に趣味の世界。…オタク業界では、随分と前から世代のギャップというか、ズレが生じています。いや、別にオタク業界だけの事ではないんですが。むしろ全世界的に蔓延しています、世代の差。(色んな意味で)

しかし「売れ専ジャンルの二次創作で、オタ受けしそうな萌えやエロやホモをウリにした同人誌作りまくって書店販売で荒稼ぎしやがって」みたいな、そんな愚痴を聞く事すら、最近は少なくなってきました。
10年くらい前ならもっと耳にしたんですけどね。きっと、今はそんな愚痴をこぼす人すら絶滅寸前なのでしょうね。ほとんどの同人誌関連のオタク達(作家も買い専も転売ゴロも)は「そんな事いっても今は流行を皆で追いかけて盛り上がって楽しむのが主流じゃーん」なんでしょううね。いや確かにそのとおり。


確かに「愛情を注ぐ」というよりも「ただ消費(浪費の域に達している事もあります)する」ような同人活動や盛り上がり方は、オタクとして、作品に対して失礼な行為だと思います。
ただ、他人様の「作品の愛し方」「楽しみ方」を完全否定、非難する様な行為は慎むべきだと思います。難しいですけどね。「流行を渡り歩く」と言うと聞こえは悪いですが「熱しやすく冷めやすい」事が、そこまで非難される行為だとは個人的には思えませんし。
「人気ジャンル・キャラばかり好きになる」。いいじゃないですか、世間一般に男前&美人&可愛いと評されるタイプにしか興味ない、みたいなモンでしょうつまり。


あ、何か話が逸れた。


少数派の立場に居る人は、どうしても多数派を非難しがちです。偏見ですか。いやでもやっぱり平均して見るとそうだと思いますよ。仮想敵国を作って「自分が少数派なのはあいつらのせいだ、あいつらなんて○○で××のくせに!」みたいなね、怨念か憎悪かみたいなオーラを感じます。

っていうか、さっき感じちゃったのでこんな記事書いているんですが…



少し昔話になります。

同人誌が今みたいに秋葉原の同人誌専門書店やアニメイトで当たり前に売られていなかった時代。即売会もまだ赤ブーブー&スタジオYOUがなく、コミケと地方の有志主催の手作り感溢れるものしかなかった時代、同人誌は「ファンジン」とも呼ばれていました。「ファンマガジン」の略です。
一次創作(オリジナル)も含む「同人誌」よりも狭義解釈で用いられる「ファンジン」は「商業作品のファンが集まって作る本(パロディ本含む)」の意味合いを持ち、ほとんどの本はファンクラブ・会員制で運営されていました。
内容も、その商業作品についての考察、データが中心で、合間に模写のイラストや会員の描いた二次創作漫画が掲載されている構成で。あくまで「考察」がメインで、本の中でファン達があーでもない、こーでもない、と自分の好きな作品について激論を交わしている、そんな本の方が多かったんですね。同人誌一冊、丸々二次創作(パロディ)漫画の本というのはむしろ珍しかったと思います。仮にそうでも、一冊の中に様々なジャンル、カップリング、作家が詰まったごった煮本で、1人の作家がひとつのジャンル、ひとつのカップリングで作ったパロディ同人誌なんてもっと珍しい物でした。(無かった、とは言いませんが)

それが、いつしか比率は逆転。
理由は色々ありますが省略…まぁ、オタク自体が少なく全国規模で探さないと共に語り合う事すら出来なかった頃とは違い、今は数も多けりゃネット&携帯もある、チョイと検索すればいつでも物理的距離を気にせず同士を見つけて語り合える、そんな時代に「ネタのタイムラグ」が起こる「同人誌」というわざわざ形に残る媒体で語り合う必要もないだけなんですよね。語りたければ自分でサイトでもブログでも立ちあげればいいし、データベースだってネット上に公開すればいい。Wikiで閲覧者と共有すれば、「皆で作り上げるデータベースサイト=データ掲載同人誌作成」と同類の楽しさは体感出来ますしね。
OUTが消え、ファンロードが一度倒れた時点で明白だった事ですが。
「考察系」のオタクは紙媒体から絶滅しかけているのを、「紙媒体考察系」のオタクさん達(の一部)は苦々しく思っているのでしょう。気持ちは判らないでもないです。

でもねー。
でも、それをわざわざネット上で愚痴グチ言ってしまうのはどうかと思うのです。「安っぽい萌えやエロが蔓延する風潮で文字しか無い考察系同人誌は見向きもされない」「自分のような同人活動は最早誰からも求められていない」みたいな…実は、昔考察が面白くて定期購読をしていた作家さんのサイトを偶然検索で拾ってしまって、全ページ拝読したのですが、それが、コレ。ものすごくしょっぱい気持ちになりました。それ何て誘い受?

「求められなければ活動しないのか!」
「自分がやりたくてやってたんじゃないのか!」

萌え&エロ同人作家さんにも失礼ですが、今でも考察系同人活動続けている人に対して、何て失礼な。と。


時には愚痴りたい事もあると思います。
年寄りですから、気持ちも判ります。
でも、愚痴る相手を間違えてはいけません。自身の格が落ちるだけです。


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勢いでタイプしたので文章支離滅裂です。
それくらい、昔好きだった考察系作家さんの愚痴はしょっぱかった。

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コロナでアクティブオタクを続けていく事を半ば諦めかけていた所に、遂に家族の介護イベント発生。生き残りたい。
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