忍者ブログ
腐率低&懐古オタク仕様・なんでも専用。
「同人誌が欲しい人に行き渡らない現状をどうにかするべきでは」について:追記

見た事もないカウンターの回転っぷりに驚きです。
トラックバックを打つ、ってこういう事なのか…見に来てくださった方ありがとうございます。更に紹介してくださったサイトさん、ブログさんもありがとうございます。

あの後、もうひとつほぼ同時進行で気になっていた記事もまとめて紹介しているサイトがあったのでメモメモ。

August Dojin Data Baseさん
■ ここ最近の同人関係の記事をまとめてみた


「コミケのあり方について」の方もよく聞く話ですよね。

牛歩死ねとか

終日行列切れない超大手はコミケ出ずに書店売りだけしろよとか

企業ブースなくしてサークル入れろとか

ヘタレドピコは存在価値ないから落として代わりにもっと売れてるサークル参加させろとか。とか。


しかもねー、これ、買い手側だけの話かと思ったら案外サークル参加側でもちらほら出る話だったり…するんですよね。微妙ですね。実際、直接聞いた事があるので間違いない。


要は
目の前行列で流れ遮断されて自分のスペースが被害被った事があるとか、

とにかく牛歩がムカツク(笑)とか、

自分が落選したのに企業や自分よりまったりやってるサークルつまりドピコがスペース取れてるのが悔しいとか、

書店売りで充分ウレウレなんだからわざわざコミケで売らなくてもいいじゃん!とか、

そんな感じで。
結局自分の事が一番大事です。笑。

まぁ、それはそこまで本音ぶっちゃけられる間だけでの愚痴なので本気に取らないのがスマートな対応と承知してはいますが、サークルも一般参加もお互い色々煮詰まっているよなぁ、と思います。


-------------------------------------

ついでに、この手の話題って男性向け特有だなー、と思います。
オタク始めてから基本女性向け二次創作にいる事が多いので、別世界の話のように聞こえます。
実際に女性向けの同人誌って、男性向け程転売で値段高騰したりしないし(多少は値上がりするものもあるとは思うけど)牛歩はあっても(…)本気で終日列の切れない超大手サークルとかないし…女性はそこまで執着して本を欲しがらないからなのかな?イイ意味で諦めが良いというか、「そこまでしないと買えないならもういいやー」「駄目だったら駄目で仕方がないよねー」「そんな値段上がるんだったらいらなーい」みたいなノリなのかも。

拍手

PR
「同人誌が欲しい人に行き渡らない現状をどうにかするべきでは」について

もうどこが発端だったのかわからない状態ですが盛り上がっているエントリ、テキストをメモ。

nicht sein 〜鬱日記〜さん
■少し長くなるので、日記に書いてみる
(多分ここが発端、なのかな?)


エロゲ制作者・妹尾拓ブログさん
■同人誌が欲しい人に行き渡らない現状をどうにかするべきか? どうにもならないんじゃない?←結論
■もう一度「同人」の意味を考える時が来たのかもしれない。

他にも色々、サークル側の立場から「同人誌欲しい人全員が手に入るようにもっと刷って売れ?ふざけんな」とか「無茶いうな馬鹿」「こっちにゃこっちの事情があるんだよ」といった現状語りのテキストも沢山読む事が出来ます。上のリンクから辿っていけます。

そもそも同人誌って欲しい人全員がゲット出来ないものなんだよって事を誰か説明してやってください。商業書籍だって、時期を外せば直ぐ流通から消えるし絶版するじゃん。なんで素人が一般流通に乗せずに発行している同人誌が一般書籍並みに普通に手に入って当然と思えるのか、その思考回路が理解不能だよ。


まぁ、コミケに「責任者を呼べ!」とか怒鳴るオキャクサマが来場される昨今ですから、仕方が無いのかもしれませんけどね。仕方が無いのと、無茶な要求に答える義務があるか否かは別ですよ、と。



最後に「コレコレ!コレだよ!」と懐古厨が全力で膝を打ったテキストをひとつ。

A@さん
■A@Comicmarket2008:【Column】欲しい同人誌が買えなかった、そんな楽しい一日。

拍手

結局「社会認知」された時点でオタクは死滅したんだね

オタクの“ライト化”? それって普通のファンじゃねぇのかよw
-日本のアニメは本当に世界一か? さん

あぁ、これだ。私がずっと抱いていた違和感の正体。
「商品」や「情報」が入手しやすくなった今の時代にそのふたつを収集している=オタクとは認識出来ない感覚があります。正攻法では手に入らないものがどうしても欲しい、関係者でなければ知り得ない情報をどうしても知りたい、自分の手の中に「完璧」なものを収めたい、その欲求のみに他を全て捨て全力投球する好事家(バカ)をオタクと呼ぶのだと思います。
他人に理解されたら負けです。評価なんてもってのほかです。


「商品」「情報」収集蓄積量だけではオタクであるかどうか量れないなら、どうすれば判断出来るのか。



陳腐な言葉になってしまいますが「魂」しかないのではと。または「情熱」。


上のエントリ先 日本のアニメは本当に世界一か?さんのもうひとつのテキスト

人気Web連載『アニメックの頃…』本編更新終了〜オタク世代論再び…… も非常に興味深い内容でした。世代で分けるのは確かにやや乱暴な気がしなくもないですが、おおむね間違いが無いとも思います。上に兄姉がいる人なんかは歳の割りにエラク古い事を知っていたりします、が、それもせいぜい+3〜7、8年くらいかな。

拍手

島本和彦先生の発言が思ったよりも尾を引いている

勝手にリンクを張っている
ARTIFACT@ハテナ系  さんも取り上げていました。

[漫画]島本和彦氏は自作のパロディ性を自覚していないか?

-----------------------------------------------------------------
この発言は、パロディを多くやっていた島本氏だからこそ発言だと思っていたが
-----------------------------------------------------------------

私もそう思っていました。
島本先生の発言を「棚上げするな」と取るか否かは、世代もあるかもしれないと感じます。いや確かにはてなのコメントにあった「それはそれ、これはこれ」も島本先生の中にうっすらとあるのかもしれませんが(笑)。

70〜80年代の同人、またはパロディの面白さに触れた世代の漫画家さんは、皆多かれ少なかれ自分の好きな作品のパロディを今でいう「二次創作」のレベルまで作り込んだ後、「これからは自分の好きで模倣させて貰っていた作品と同じ舞台に立つんだ、競争相手になるんだ」という覚悟を持って「これからは自分のオリジナルで勝負しないといけないんだ」と商業に進んだ人達だったと思うのです。

なまじパロディをやりすぎたばかりに、そこから脱却するのが難しくなってしまった。
でもそれを悔やむでもなく、挑むように商業作家として仕事をしてきた世代ではないでしょうか。
そういう実体験があるからこその発言だと私は捉えました。

これはある程度のレベルで「二次創作・パロディ同人活動」をやった事がないと判らない感覚ではないかと思うんですね。今回の島本先生の発言に否定的な発言をしている人は何となくですが、一切同人活動をした事がない、読むけど作る側になった事がない、同人自体をあまりよく知らない、むしろ人の作品を借りて好き勝手やる同人者に否定的な層なのではないかと。


二次創作やりすぎると、そこから脱却し辛くなる、真実です。
よく「設定も全然違う、キャラの性格も、絵も完全に自己流で似てない。しかもそれでやれホモだエロだとそこまで好き勝手やるなら名前変えてオリジナルでやればどうよ?そうすれば堂々と自分の作品です、と言えるし」という意見を見聞きしますが、それは二次創作同人作家的には「成立しない」のです。

その作品を作る原動力はあくまで元ネタになった「原作」があるからなのです。
「原作」がなければ産まれてこなかった作品を、別の名前やタイトルにして「自分のオリジナル作品です☆」と発表する事は「原作と、原作を好きな自分に対する冒涜」なのです。こういう二次創作特有のややこしさがますます状況を混乱させるのですが…この感覚は、絶対に二次同人活動未経験者には判らないものだと思います。


手元に単行本がないからウロ覚えなんですが、確かむかーーし、ゆうきまさみ先生もOUTでデビューした後、誰にだったか忘れましたが「オリジナルかきなさいよ、オリジナルかきなさいよ」と顔を合わせる度に言われた…と漫画で描いていました。ゆうき先生にも島本先生と同じ魂を感じます。


昔、同人からプロとして商業に活動場所を移動する際には今のような「同人ノリと固定ファンをそのまま連れていく」ような事はしませんでした。むしろ同人の頃の作風はあくまで同人、イチから「商業作品」を作っていく、な感じです。自由に出来ない中で「自分の色」をどうやって出すか、そもそも「自分の色」って何だ、…と模索していきながら。
昔のアイドルがプロダクションに「作られて」売り出されていたのに似てるかな…と。

それが、「同人ノリと固定ファンをそのまま連れて」デビューする世代が商業で活躍をするようになってきて、結果商業と同人の境目が物凄く曖昧になってしまいました。正直な所、この状況は「商業漫画業界」から見れば非常に良くないものだと思います。


やっぱり、プロとシロウトを同列一緒扱いしてはいけないと思うのです。
「クリエイター」は「模倣」「既存作品」からの脱却を試み挑む者の事だと思うのです。


そういう意味では「同人」はやはり基本「趣味」「シロウトの道楽」ですよね。
内容がオリジナルでも、同人だけで生活していても。「クリエイター」ではないですよ。


二次創作なら尚更に。
だって
「模倣」「既存作品」から脱却してしまったらそれはもう「二次創作」じゃないですから。


-----------------------------------------------------

勿論「同人」は永遠に「趣味」「シロウトの道楽」でいいと思います。
無闇に「二次創作」のまま「クリエイター」になろうとする必要もない、という意味で。

大体、最近「オタク」「同人」市場を持ち上げ過ぎなんですよ。

拍手

ようつべとニコ動の是非&功罪

品切れゲームをニコニコで見ることはゆるされるか? - Something Orange
(ゴルゴ31さん経由)


これまた個人的にハートにきたエントリー。
前に私も「動画サイトにDVD映像とか放送したばかりのテレビアニメとか流す奴は屑」的テキストを感情に任せて書いたばかりなのですが、だがしかし。

「心情的に判る」動画アップも存在するのが、この問題の根の深さであって。
例えば上のSomething Orangeさんのエントリの例などは、完全に「法律的にはアウト、心情的にはセーフ」の例だと思うのです。
他にも、どういう理由があってならないのか判らないけれど、一向にDVD化しない80〜90年代の名作アニメ作品を当時の録画テープを持っている人が動画サイトに流したものとか本当に心情的に複雑な気持ちになるものが沢山存在します。


販売してくれたら動画サイトなんか観ないでちゃんと買うから、頼むからDVD化してくれよ!
…という作品が、あまり物欲の無い私でも数作品存在します。


現在、リアルタイム放送中のタイトルや、DVDリリース中のタイトルはどうでもいいです。
そんなの流している連中は明らかに著作権利者の商売妨害しているんですから、ガンガンしょっぴいてしまえばいいと思います。だけど、現時点で動画サイトのアップ物以外に視聴する事の出来ないタイトルに関しては…これはなぁ…ホントになぁ…観たいもんなぁ。だってオタクだもの。


動画サイトそのものは、むしろ便利で楽しく有意義なコンテンツだと思います。
YOU TUBEもニコニコ動画も観ていますが、「オタクコンテンツの調べもの」にはこれ以上ないくらい非常に便利です。例えば昔の作品のちょっとした資料が欲しい時。またボーカロイド関連の動画は曲、動画両方を完全オリジナルで作成している作家も多数存在して見応えがあるし、後「描いてみた」は絵描きにとって本当に楽しいコンテンツ。動画作成ノウハウも動画で観られるととても判りやすくて便利。結局は「使い方次第」なんだよなー、と思います。2ちゃんねるもそうですよね。Mac板&新Mac板にはどれだけ助けられた事か。

--------------------------


もうひとつ、Something Orangeさんのエントリで興味を引くものを。


島本和彦はひとのこといえるのか問題。 - Something Orange


パロディ、オマージュ、サンプリング、全てが同じ条件同じスタート。
そこに優劣は存在しない。「素晴らしい作品を産み出せるか否か」それが全て。…なるほど。

拍手

管理人プロフィール

HN:
#(しゃあぷ。と読みます)
性別:
非公開
職業:
毎日パソコンを触るお仕事
趣味:
漫画とアニメと同人誌とネット
自己紹介:
田舎在住、旧時代のオタク。
コロナでアクティブオタクを続けていく事を半ば諦めかけていた所に、遂に家族の介護イベント発生。生き残りたい。
アーカイブ

はてなブックマーク