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記憶曖昧すぎる「赤ブーブー通信社」の由来【捏造かもしれん…】

当社代表 田中圭子逝去のお知らせ 2020年10月6日 赤ブーブー通信社

亡くなったのは9/22なので、もう一ヶ月経ちます。
こうして同人史の生き証人がまたひとり、別ステージに旅立っていき後世に正確に伝える術が失われていくんだな…このコロナ禍の中、オタク同人誌界隈はどうなっていくんだろう。とりあえず今冬もエアコミケが2として開催されますが正直全然盛り上がってる感じはないので…

そんな中で、大分前から私の脳内でモヤモヤと残っている記憶があります。随分と昔の事なので、この脳内にある記憶がどこまで正確で、ねじ曲がってしまっていないか、確認する術もないのでどうしようもないのですが今逃すとますますあやふやになってしまうと思うので、妄想じゃねぇかな…嘘っぱちかもしれん…と思いつつも書き残しておきます。


もう20年前くらいになりますか。
当時関西圏で最後の同人バブルに乗って人生1番同人誌で調子乗ってた頃、郵送宅配で入稿するのに限界を感じて近場で直接入稿に行けてちょっと(色んな事で)無理を効いて貰えそうな印刷屋選びを検討していました。その時のいち候補にあがったのが、神戸の…神戸っていうか兵庫になるのか、阪急電車駅が最寄だった…印刷屋の名前も最早ウロ覚えなんですが「Cityプリント」だったと思うんですよ。赤ブーブーのイベントパンフにも広告がばばん!と載ってて、その代表者で名前が出てたのが、故・武田圭史さんで。こう…名前も関連してて「いかにも赤ブーが一枚噛んでる印刷屋ですよ〜」みたいな風情を醸し出していたので、印刷自体がまぁまぁ綺麗ならよさそうだ!…と当時のサークル相方と相談して、一時期その印刷屋を利用していました。実際大変無理を、…というか融通を効かせてくれた印刷屋さんでした。(数年で無くなった記憶はありますが)

事務所が普通のマンションの1室みたいな所で、実際の印刷は多分全部外注に出すタイプの印刷屋だったんですが、何度か直接入稿に足を運んだ際に、当時のクソ小娘でも客は客として応対してくれて世間話(同人噂話含む)もぽつぽつ聞いたり話したりもして頂いて。


その中に「赤ブーブー通信社」はなんでこんな名前になったのか、って話があって。

は「桐(当時)圭子」ので、ブーブーは赤桐社長のお子さんが社長のお尻を見て「ブーブー!」って言った…所から取って「赤ブーブー」通信社になった、って聞いたんで…いや、そういう記憶がですね…脳味噌の隅っこになんかあるんですよ…。



…………いや、もしかしたら武田さんが同人イベントスタッフに人脈交流のないぽっと出の小娘相手に面白嘘トークをして信じ込ませてた(「へぇーそうなんだ!」みたいな反応を引き出そうというヤツ)可能性もなくはないですが、なんかその話だけ妙に残ってるんですよ。印刷屋さんに直接入稿に行った先で聞いた記憶として脳味噌に。

これ事実なら「ブーブー!」って言ったお子さんが赤桐弦さんなんだろうか…。(脳内で赤ブー設立時期と年齢計算が合わなさすぎる…「ブーブー」とかかわいい言い方じゃなくてもっと思春期拗らせ男子がオカンに向って「豚みたいな尻しくさって!ブーか、このブーブーが!!」みたいな感じだったのか…?)(他所様の息子様を勝手に捏造する方が失礼すぎる)



数年前からずっと「朧げすぎて書きにくい話だよなぁ…」とずっと迷ってた記憶でした。印刷屋の名前すら朧げで、当時そこで印刷をお願いした自分の同人誌すらそれに限ってピンポイントに余部も残ってなくて(おくずけから確認すら出来ない)当時のイベントパンフも全部捨てちゃってソースをあたるのもちょっとめんどくさくなって放置していたんですよ。

その印刷屋もとっくに無いし、武田さんも亡くなってるしで裏取りも出来ない曖昧すぎるヤツなので、与太話前提でよろしくお願いします。



…なんかねぇ、

当時仕事で忙しくしすぎてお子さんとの時間を全然取れなかった赤桐社長が、申し訳ないなーと思いながら日々仕事に駆け回ってた時に、お子さんが社長のお尻指差して「ブーブー!」って言ったんだって…ブーブー(豚)のお尻みたいだって…そんで、お子さんが呼んだそのブーブーに赤桐の赤で社名を「赤ブーブー」にしたんだって。お子さんが名前をつけてくれた会社でがんばるぞ!って、泣けるよなぁ〜〜!!

みたいなノリだったんですよ…
これ絶対与太の作り話な気がするんですよ…

(自分の脳内にこびりついてる記憶が信用出来ない顔)

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