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腐率低&懐古オタク仕様・なんでも専用。
「トレパク冤罪」の話

同人オタクたるもの、この件は後に振り替えられるようにしておかねばならぬと思いまして。

トレパク冤罪の顛末まとめ|こなつ|note(2022年5月10日)
私は二次創作での同人活動をしているのですが、同カプの描き手の方からトレパク冤罪をかけられました。ですが、筆を折ることなく今も二次創作を継続しています。
それで、この件何が起こっていたのかと、どう対処していったかで、今後同様の被害に遭われた方のために、記録して残したいと思います。
最初から最後まで冤罪を受けた方が冷静に対応出来た(それが出来る人だった)奇蹟と、あまりにも冤罪すぎて部外者100人が100人全員「いやこれは冤罪やろ」というレベルの言いがかりだった事で、同人オタク腐女子初級テキストに掲載すべきレベルの共有必須事例になったと思います。ただこれ、このnoteまとめで無事円満終了になってないらしくて、どうなるんかな…と見守っています。【トレパク冤罪】Aさんこと「汗さん」、「こなつさんのせいで親族が亡くなった」と発言 また炎上の動き
【魚拓】私は殺人より、人間の脳を殺人するほどにまで追い詰める圧力に「原因」が..- 2022年5月18日 21:07 - ウェブ魚拓
こなつさんはあくまで合法的にそして悪気なく汗さんを追い詰めた結果、無罪だが、原因ではある、と思っている。
普通の人は「殺人したんだから殺人犯が悪、おしまい」という考え方だろう、賛同してくれる人はいないのはわかっている、でも私にはどうしてもこなつさんが一番悪にみえてしまう。諸悪の根源というかな。そこから連鎖が始まったというか。だってほんとに、ほんとうにZUKIも汗もこなつさんを攻撃するメリットなんてなかった。ただただこなつさんの合法ラインを的確に守りながら、でも節度はない(節度がないのも品がないのも違法ではない)模倣行為が、我慢ならなかったんだろう。だからもうお手本に選ばれた時点で、負けだよねこれ。耐えるしかなくない?それやめてくれ、っていっても証拠ない以上、ただの言いがかり(「変なDMきたw」)でおわっちゃうんだから。ストレス受けるだけ受けて基礎じゃなく小手先の上手さで読者騙すための踏み台にされて、隣接配置されてこにこするのが義務?つらいな。
この増田も燃えてますね。(察して削除したらしいけど魚拓済)

古いオタクなので、絵柄(トレ)パクというか作風そのものの模倣と言えばみつみ美里を思い出すんですが、個人的客観的な感想として「あれはトレスはさておき絵柄はパクってるだろ。パクリって言葉が悪いだけで、”今この作家のこの絵柄が人気でそれっぽいのを要求されるし実際売れるから真似しました”みたいな極自然な大流行であり、それが罪かと言われると微妙なラインなんだよなぁ…… でも真似されまくった本人は後に「あの頃は本当にキツかった」と振り返って発言していたので、される方はしんどいよなぁ

でもそれは「オリジナル(の作風)」の話であって、二次創作の話じゃねぇんだよなぁ…!って思います。当時のみつみ美里は、担当した仕事がバカ売れしたのもあるけど絵を1枚ぽんと出しただけで「みつみだ!」って判る個性を持っていて、みつみっぽい絵ってだけで〇割増に売れるからものすごい多数の商業同人作家達に模倣されたんだけど、今回の件は(まぁそもそも冤罪なんだけど)二次創作で、正直そこまで個性…?って感じの絵柄でパクリもなんもねぇよなぁ …と思います。どっちも原作絵柄に寄せてるようにしか見えねぇよ。(だから「よさげ」な二次創作絵に見えてる気がするわ)(あくまで個人的な感想です)

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オタクの振り見て我が振り直せ!

職場にひとり、イラっとする喋り方をする人がいるんですよ。

休憩中や就業後閉店後は別に気にならないんですが、仕事中の店内で業務連絡として話をしたり、内線で電話を回すと100%、変に声を作った高い声&早口で「ハイッ、〇〇デスッ」「ハイッ」…みたいな喋り方をしてくるのでその度に「今は仕事中やぞオラァemoji」ってイラついていたんですが


さっき、その人とは別の職場の人と仕事交代&引継ぎのやり取りしてる時に、自分がそのイラっとする人と同じような喋り方をしている事に…気づいて…しまって……


うわぁぁ……キッツ、イ……!!!
この歳でずっと無自覚だったのがキツすぎる。
もしかしたら、私がこんなだから、あの人も似たように返してきてたのかもしれない…もう2度としない!!!気づいてよかった!!!!

きっしょい!オタク特有のなんか高音&早口&ちょっとカワイコ口調みたいな喋り、ウケ狙いだとしても社会人としての場ではめちゃくちゃきっしょいのでやめよう!!!!(そもそも年齢的にアウトだろというのも含めてだ!)

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『エヴァンゲリオン』シリーズのファン創作物の公開に関するガイドライン

コミケの無い2020年が終わろうという12月28日、爆弾が投下されました。◆ 2020.12.28『エヴァンゲリオン』シリーズのファン創作物の公開に関するガイドライン

前身であるガイナックスの出自もあって前世紀からこと同人&二次創作活動には好意的だったカラーの、劇場版最終作公開直前に突然発表されたガイドライン。
この中の
4.以下の表現・内容の創作物の公開は控えてください。

(3) 過度に暴力的・グロテスクなもの

(4) ポルノ表現そのものを目的としたもの
…に、騒然となるTwitter紳士諸君&歴戦のオタク達。
カラーの発表を受け、更に混乱を煽るようにねとらぼが

「エヴァ」二次創作に関するガイドライン公開 「ポルノ表現そのものを目的としたものは控えて」

という記事を公開。ガイドラインでは「控えてください」に留まっている内容を、さも「厳格な禁止」と読めるような意訳だったために更にTLが混乱。そうしている間に「綾波と言えばこの人」とその筋では知らぬ者はないレベルの作家さんが、「ガイドラインが出たのでもう綾波は描きません」と断筆宣言を発表。

「さらば、すべてのエヴァンゲリオン」の「すべて」に二次創作も含まれるとは聞いてねぇぞ …といった熱い御意見がエアコミケ前に駆け巡る事態になってしまいました。




ねとらぼの「飛ばし記事」みたいな内容にカラー側が頭を抱えたのかマジオコしたのかは不明ですが、2日後の30日にガイドラインの「補足」説明にあたる文章が公開されました。以下全文引用します。
2020年12月30日:

先日発表した『エヴァンゲリオン』のファン創作物についてのガイドラインについて、その一部分だけが切り取られ意図が歪んで伝わってしまっていると感じるので、少し補足したいと思います。

まず、このガイドラインはファン活動をその内容含め【規制・禁止】するものではありません。

私たちは、ファン活動は作品への好意や支援の気持ちから発生するものだと信じていますし、長い間ファンの皆さんに支えていただきました。

過去に遡っても、私たちは既存のファン活動を【規制・禁止】をしたことは一度もありません。

そして、これからもその姿勢や考えは変わりません。

ファン活動をしている皆さんに、安心して楽しんで頂くための基本方針が必要と考え、公開したものです。

解釈にあえて曖昧な部分を残しているのは、ファンの皆さんの自由な活動をなるべく阻害したくないという思いからです。

少し難しいことですが、一人一人で【本文】を読んでいただき、しっかり考えていただいた上で、ご自身の責任をもって活動を続けていただきたいと思います。

いくつかお問合わせもいただいていますが、原則としてこのガイドラインの解釈運用について個別にお返事することはありません。

ファン同士のコミュニティの中で相互の取締りをされることは、私たちが最も望まないことです。

以上、全文引用ここまで。


これを受け、ねとらぼも別途記事を公開。
先に挙げた分に関しては謝罪文を追加した上で内容も修正したとの事です。あーぁ。

カラー、「エヴァ」二次創作ガイドラインの補足文を公開 「規制・禁止するものではない」「ファン同士の取締りは最も望まない」
一人一人にガイドライン【本文】を読んでほしいと呼びかけ。
「どの口が言うか」ですわ。(HAHAHA!

…なんというか、NHKで放送されて、海外配信もされるようになり、相応の対応が事前にあるべきという形で出来たガイドラインなのかな、という気がします。一部Twitter界隈で「ガイナックス(今はエヴァの版権持ってないしカラーとも縁が切れてる)が勝手にグッズ作ったり商売したりしないように先手打った」のでは、とも囁かれていますが実際の所はわかりません。

「二次創作はどうなるんだ…」「ネット上の活動限定で書かれていて、紙媒体の同人誌については一切記載がないので今後そちらのガイドラインは出してくるのでは」と色々言われていますが、カラーのこの方向性、今後そこそこの規模になったコンテンツ達が追従してくる可能性もあると思いますので注目していきたいと思います。


個人的には、ガイドライン最後の方にあった
8.このガイドラインの内容に関わらず、弊社と、そのファン創作物の制作者には、いずれにも著作者としての人格(名誉・声望、作者名の表示、作品の同一性など)を守るために、自身の作品から派生したファン創作物の公開を差し止める権利があります。
に「真摯だな」と思いました。支持したいと思います。

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記憶曖昧すぎる「赤ブーブー通信社」の由来【捏造かもしれん…】

当社代表 田中圭子逝去のお知らせ 2020年10月6日 赤ブーブー通信社

亡くなったのは9/22なので、もう一ヶ月経ちます。
こうして同人史の生き証人がまたひとり、別ステージに旅立っていき後世に正確に伝える術が失われていくんだな…このコロナ禍の中、オタク同人誌界隈はどうなっていくんだろう。とりあえず今冬もエアコミケが2として開催されますが正直全然盛り上がってる感じはないので…

そんな中で、大分前から私の脳内でモヤモヤと残っている記憶があります。随分と昔の事なので、この脳内にある記憶がどこまで正確で、ねじ曲がってしまっていないか、確認する術もないのでどうしようもないのですが今逃すとますますあやふやになってしまうと思うので、妄想じゃねぇかな…嘘っぱちかもしれん…と思いつつも書き残しておきます。


もう20年前くらいになりますか。
当時関西圏で最後の同人バブルに乗って人生1番同人誌で調子乗ってた頃、郵送宅配で入稿するのに限界を感じて近場で直接入稿に行けてちょっと(色んな事で)無理を効いて貰えそうな印刷屋選びを検討していました。その時のいち候補にあがったのが、神戸の…神戸っていうか兵庫になるのか、阪急電車駅が最寄だった…印刷屋の名前も最早ウロ覚えなんですが「Cityプリント」だったと思うんですよ。赤ブーブーのイベントパンフにも広告がばばん!と載ってて、その代表者で名前が出てたのが、故・武田圭史さんで。こう…名前も関連してて「いかにも赤ブーが一枚噛んでる印刷屋ですよ〜」みたいな風情を醸し出していたので、印刷自体がまぁまぁ綺麗ならよさそうだ!…と当時のサークル相方と相談して、一時期その印刷屋を利用していました。実際大変無理を、…というか融通を効かせてくれた印刷屋さんでした。(数年で無くなった記憶はありますが)

事務所が普通のマンションの1室みたいな所で、実際の印刷は多分全部外注に出すタイプの印刷屋だったんですが、何度か直接入稿に足を運んだ際に、当時のクソ小娘でも客は客として応対してくれて世間話(同人噂話含む)もぽつぽつ聞いたり話したりもして頂いて。


その中に「赤ブーブー通信社」はなんでこんな名前になったのか、って話があって。

は「桐(当時)圭子」ので、ブーブーは赤桐社長のお子さんが社長のお尻を見て「ブーブー!」って言った…所から取って「赤ブーブー」通信社になった、って聞いたんで…いや、そういう記憶がですね…脳味噌の隅っこになんかあるんですよ…。



…………いや、もしかしたら武田さんが同人イベントスタッフに人脈交流のないぽっと出の小娘相手に面白嘘トークをして信じ込ませてた(「へぇーそうなんだ!」みたいな反応を引き出そうというヤツ)可能性もなくはないですが、なんかその話だけ妙に残ってるんですよ。印刷屋さんに直接入稿に行った先で聞いた記憶として脳味噌に。

これ事実なら「ブーブー!」って言ったお子さんが赤桐弦さんなんだろうか…。(脳内で赤ブー設立時期と年齢計算が合わなさすぎる…「ブーブー」とかかわいい言い方じゃなくてもっと思春期拗らせ男子がオカンに向って「豚みたいな尻しくさって!ブーか、このブーブーが!!」みたいな感じだったのか…?)(他所様の息子様を勝手に捏造する方が失礼すぎる)



数年前からずっと「朧げすぎて書きにくい話だよなぁ…」とずっと迷ってた記憶でした。印刷屋の名前すら朧げで、当時そこで印刷をお願いした自分の同人誌すらそれに限ってピンポイントに余部も残ってなくて(おくずけから確認すら出来ない)当時のイベントパンフも全部捨てちゃってソースをあたるのもちょっとめんどくさくなって放置していたんですよ。

その印刷屋もとっくに無いし、武田さんも亡くなってるしで裏取りも出来ない曖昧すぎるヤツなので、与太話前提でよろしくお願いします。



…なんかねぇ、

当時仕事で忙しくしすぎてお子さんとの時間を全然取れなかった赤桐社長が、申し訳ないなーと思いながら日々仕事に駆け回ってた時に、お子さんが社長のお尻指差して「ブーブー!」って言ったんだって…ブーブー(豚)のお尻みたいだって…そんで、お子さんが呼んだそのブーブーに赤桐の赤で社名を「赤ブーブー」にしたんだって。お子さんが名前をつけてくれた会社でがんばるぞ!って、泣けるよなぁ〜〜!!

みたいなノリだったんですよ…
これ絶対与太の作り話な気がするんですよ…

(自分の脳内にこびりついてる記憶が信用出来ない顔)

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ジャンプ編集部のダサいステマなど見とうなかった…

黒歴史になるか「BUSTERCALL」プロジェクト




続報来ました。
続報というか、集英社からの公式謝罪です。
あまりにアレすぎる内容だったので全文引用で残しておきます。

BUSTERCALLプロジェクトに関するご説明とお詫び|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
BUSTERCALLプロジェクト(https://www.instagram.com/bustercall_onepiece/)は、週刊少年ジャンプ編集部が主軸となり企画した、新しいかたちで作品を表現する実験的プロジェクトです。

プロジェクトの企画意図は、原作・アニメの垣根を超え、従来の枠組みの中では手をつなぐことが難しい方々と一緒に、制作のルールに縛られない自由なものづくりをすることです。それにより、さまざまな障壁を崩し、誰もがより自由な発想と方法で『ONE PIECE』を表現するチャンスを得られるような道筋をつくることでした。

しかし、こうした活動は従来とは全く異なる流れでの許諾や見せ方、多少の無茶と公式活動に対して挑戦する姿勢が必要であると考えたため、「非公式のプロジェクト」であると銘打ちました。アーティストへの作品制作については正式なルートで許諾をした上で発表し、商品化についても進めておりました。しかし「非公式」と称したことは不適切であり、関係者の皆様にお詫び申し上げます。


「非公式」と称したことや、行ってきたゲリラ的なアート手法、プロジェクト担当者の苛烈な発言を批判するご意見を、SNSを中心に多くいただきました。『ONE PIECE』のファンの皆様、メディア化、商品化に関わる皆様に混乱を与え、不快な思いをさせてしまったことに心からお詫び申し上げます。

BUSTERCALLプロジェクトに参加されたアーティストの皆様がすべて、現在の公式活動を批判する意図を持って作品を寄せたわけではありません。それぞれの創作意思でご参加いただき、『ONE PIECE』を新たなかたちで表現していただいておりました。にもかかわらず、アーティストの皆様に様々なご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

今後はBUSTERCALLプロジェクトの発想や意図は活かしつつ、関係各社の理解を得たうえで、読者の皆様に混乱のないよう、新たな作品発表や商品開発について慎重に進めてまいりたいと思います。

なお、BUSTERCALLプロジェクトについての記事が掲載されたWEBメディア「KAI-YOU.net」 についても、非公式であるという建て付けで取材を受けており、「KAI-YOU.net」編集部や取材関係者にも本来の事情を説明しておりませんでした。大変申し訳ございませんでした。この記事に関して、利益供与といった事実もございません。

BUSTERCALLプロジェクト運営 週刊少年ジャンプ編集部



……なんだかなぁ〜……????
お粗末過ぎてビックリしましたよ。集英社ともあろうものが。
いや集英社を買いかぶりすぎてたのかもしれない……

色々個人的感想を書こうかとも思いましたが、あまりにビックリしたのでtwitterで「それそれ!それよ!」と思ったツイートをいくつかピックアップして終わっておきます…


もう、ダサすぎだぞ集英社、ジャンプ編集部…!
(鬼滅の刃がバカ売れして調子乗りすぎて頭回ってないんじゃないの)





【追記】ねとらぼさんの記事です。
ジャンプ編集部『ワンピース』アートプロジェクトのステマを謝罪 非公式称する「バスターコール」は編集部主導の公式企画だった

ねとらぼ経由でYahoo!ニュースにまでなりました。ダサイ…
ジャンプ編集部『ワンピース』アートプロジェクトのステマを謝罪 非公式称する「バスターコール」は編集部主導の公式企画だった

「マジいいシーンなんすよ」に象徴される『ONE PIECE』のコラボやスピンオフ、宣伝CMの歴史 - 社会の独房から
その中には笑える奴から正気を疑う奴、モヤモヤしてしまうモノまで千差万別で、そこに加えて「『ONE PIECE』と言えば仲間でしょ」「マジいいシーンなんすよ」みたいな解像度の低い宣伝が多数あり、ゲンナリする事が多かったからだ。

そう言った宣伝によって、世の中の斜に構えたオタクが『ONE PIECE』を嫌いになったり、「作品は叩いても作品が好きな人は叩いてはいけいない※ただし『ONE PIECE』ファンは別」みたいなSNSでの風潮に一役買ったのは間違いない。

日本一売れていて、人気もあるハズなのにTwitterだと微妙に居心地が悪いという状況が何年も続いたのだ。

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管理人プロフィール

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#(しゃあぷ。と読みます)
性別:
非公開
職業:
毎日パソコンを触るお仕事
趣味:
漫画とアニメと同人誌とネット
自己紹介:
田舎在住、旧時代のオタク。
コロナでアクティブオタクを続けていく事を半ば諦めかけていた所に、遂に家族の介護イベント発生。生き残りたい。
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